7月18日
「からだの訓練は少しは益するところがあるが、信心は、今のいのちと後の世のいのちとが約束されてあるので、万事に益となる」。第一テモテ4:8
最近は健康志向が強くなり、各地にトレーニング施設が出来ています。身体が健康であることは幸いなことだと思います。ただ、それだけでは不十分です。どんなに健康を自慢しても、やがて終わる時が来ます。大切なのは、死を越えた先にある望みを確かなものにすることです。そのためには、御言葉に心を結びつける訓練が必要です。(KE)
今日の通読箇所
7月18日
「からだの訓練は少しは益するところがあるが、信心は、今のいのちと後の世のいのちとが約束されてあるので、万事に益となる」。第一テモテ4:8
最近は健康志向が強くなり、各地にトレーニング施設が出来ています。身体が健康であることは幸いなことだと思います。ただ、それだけでは不十分です。どんなに健康を自慢しても、やがて終わる時が来ます。大切なのは、死を越えた先にある望みを確かなものにすることです。そのためには、御言葉に心を結びつける訓練が必要です。(KE)
今日の通読箇所
7月17日
「主はその羽をもって、あなたをおおわれる。あなたはその翼の下に避け所を得るであろう。そのまことは大盾、また小盾である」。詩篇91:4
どんな悩みや艱難辛苦に遭うとも、逃れ場がある限り、消え去ることはありません。あなたの逃れ場、避け所はどこでしょう。それは神様のふところです。まるで親鳥がヒナを保護する如く、主はその翼の下に入れておられます。この事を心において、どんなときにも逃げ込むことが出来る安心を得てください。(KE)
今日の通読箇所
7月16日
「エリシャは言った、『恐れることはない。われわれと共にいる者は彼らと共にいる者よりも多いのだから』」。列王下6:16
スリヤの大軍が預言者エリシャの住む町を十重二十重に囲んでいました。召使は驚いてエリシャに訴えたときの言葉です。エリシャはこの召使の目を開いて見させてくださいと祈ります。そのとき目が開け、火の馬と火の戦車がエリシャの周りにあったのです。あなたには見えますか、神様の力なる聖霊があなたと共におられるのが。何ものも恐れることはいりません。(KE)
今日の通読箇所
7月15日
「自分の死を求めて言った、『主よ、もはやじゅうぶんです。今わたしの命を取ってください』」。列王上19:4a
カルメル山であれほどのわざを見せた信仰の勇者エリヤですが、その後、妃イゼベルの殺害予告に恐れをなし、逃げ出し、自分の死を願うほど疲労困憊しました。その時、主は彼を労り、水とパンを備えて力づけてくださいます。あなたが生きる気力を失くすとき、静まって主を求めてください。主は懇ろに取り扱ってくださいます。(KE)
今日の通読箇所
7月14日
「エリヤは言った、『わたしの仕える万軍の主は生きておられる』」。列王上18:15a
北イスラエルのアハブ王の時代は神様を離れて偶像の神バアルに仕えるものとなっていました。ついに時が来て、預言者エリヤはバアルに仕える祭司たちと対決します。民に向かって「火をもって答える神を神とせよ」と迫り、カルメル山でただ一人、神様に祈ります。その時、天から火が下って、燔祭を焼き尽くし、主こそ生ける神であることを証しました。あなたの信じる神は今も火をもって答える方です。(KE)
今日の通読箇所
7月13日
「そのとき、イエスは彼らに言われた、『恐れることはない。行って兄弟たちに、ガリラヤに行け、そこでわたしに会えるであろう、と告げなさい』」。マタイ28:10
イエス様はよみがえられたとき、数人の弟子たちに会いました。そのとき、「ガリラヤに行け」と、そこで主に会うことが出来ると言われます。ガリラヤは弟子たちが主にお会いした最初の場所、彼らの出発点です。復活の主にお会いできるのは、初めて主に出会ったところ、そこは生活の場であり、雑多な仕事の場であったでしょう。もう一度、初心に帰ろうではありませんか。生ける主に触れるため。(KE)
今日の通読箇所
7月12日
「それは『わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか』という意味である」。マタイ27:46b
イエス様の受難のクライマックスです。これまでは父なる神様との交わりと慰めがありましたから、どんな困難でも苦しみでも耐え忍ぶことができました。しかし、いよいよ受難の最後に受けた父なる神様との交わりの断絶、これが主にとって最大の苦しみでした。罪ある者が神様と交われないこと、その苦しみの実例を主は味わって下さったのです。感謝!(KE)
今日の通読箇所
7月11日
「ペテロは『鶏が鳴く前に、三度わたしを知らないと言うであろう』と言われたイエスの言葉を思い出し、外に出て激しく泣いた」。マタイ26:75
ペテロは威勢よく啖呵を切りましたが、人の決心など脆くて何の役にも立ちません。私どもも、しばしばペテロのような失敗を繰り返します。自分が弱いものであること認めて、謙遜になることが大切です。つい人に対していい格好を見せようとするため、失敗します。出来ない事は出来ないと、正直に認めて神様の御手に委ねるほかありません。(KE)
今日の通読箇所
7月10日
「あなたがたは主を求めよ、そして生きよ」。アモス5:6a
人の命は肉体が元気である事だけではありません。肉体は衰え失われて行きますが、真の命はあなたのうちにあるものです。それを霊魂と言い換えてもいいでしょう。いずれにしても、甦って、今も生きておられるイエス様の霊に宿っていただくことが真の命です。それはあなたが求めなければ得られません。今日も、主を求めて、生きる者となってください。(KE)
今日の通読箇所
7月9日
「その後わたしはわが霊をすべての肉なる者に注ぐ」。ヨエル2:28a
このヨエルの預言は長い時を経て、ペンテコステの出来事となって実現しました。さらに続けて、「その日わたしはまたわが霊をしもべ、はしために注ぐ」とあります。老若男女の別、貴賤の違いを超えて、文字通り、すべての人に、主の霊は注がれています。今日も主の霊はあなたと共にいて、主の御心を行わせようと働いています。心を主に向けてください。(KE)
今日の通読箇所