10月17日
「ひとみのようにわたしを守り、みつばさの陰にわたしを隠し、わたしをしえたげる悪しき者から、わたしを囲む恐ろしい敵から、のがれさせてください。」詩篇17:8-9
新聞やテレビのニュースを見ていると、これが人のすることだろうかと驚嘆する事件や事故、思いがけない天災などが頻発しています。今日、無事に一日が終われる確証はありません。その中で、無事に過ごせるのは、ただ神様の守りがあり、憐れみがあるからです。主に祈りつつ、今日も生かされて参りましょう。(KE)
10月17日
「ひとみのようにわたしを守り、みつばさの陰にわたしを隠し、わたしをしえたげる悪しき者から、わたしを囲む恐ろしい敵から、のがれさせてください。」詩篇17:8-9
新聞やテレビのニュースを見ていると、これが人のすることだろうかと驚嘆する事件や事故、思いがけない天災などが頻発しています。今日、無事に一日が終われる確証はありません。その中で、無事に過ごせるのは、ただ神様の守りがあり、憐れみがあるからです。主に祈りつつ、今日も生かされて参りましょう。(KE)
10月16日
「おのれを撃つ者にほおを向け、満ち足りるまでに、はずかしめを受けよ。主はとこしえにこのような人を捨てられないからである。」哀歌3:30-31
普段の生活では暴力的な攻撃を物理的に受けることはありませんが、言葉による攻撃、非難、中傷などに遭います。“売り言葉に買い言葉”で、相手に報復しようとしますが、それでは真の解決にはなりません。神様の報いを信じて、その裁きに委ねることがどうしても必要です。今日も、主はあなたの味方となっておられるのですから。(KE)
10月15日
「見よ、暗きは地をおおい、やみはもろもろの民をおおう。しかし、あなたの上には主が朝日のごとくのぼられ、主の栄光があなたの上にあらわれる。」イザヤ60:2
現在の世相を見るとき、まさに闇が覆った時代です。考えられないような残虐な殺人や犯罪が氾濫し、家庭も、社会も混とんとしています。世界の情勢も同様です。しかし、失望することはありません。世の中がどのように変わろうとも、神様を求める者に救い主イエス様が光となってくださいます。(KE)
10月14日
「あなたがたの中に、罪の惑わしに陥って、心をかたくなにする者がないように、『きょう』といううちに、日々、互に励まし合いなさい。」ヘブル3:13
“意固地になる”“頑なになる”“突っ張る”など、あなたにとっても身近なことでしょう。心では“そうなんだ”と思いつつ、素直になれないために、何度となく失敗してきました。心が硬くなるのは罪に惑わされているときです。ですから、そうと気付いたとき、まず心をかえて罪から離れましょう。あすではなく、今日、いまこのときに。(KE)
10月13日
「五羽のすずめは二アサリオンで売られているではないか。しかも、その一羽も神のみまえで忘れられてはいない。」ルカ12:6
森羅万象、天と地に満ちるものはすべて神様のご支配の下にあります。どんなに小さく、値打ちのない、ありふれたものですら、神様の目にとまらないものはありません。あなたのこともしっかりと知っておられます。ですから、思い煩わないで主を信頼して、今日のわざに全力を尽くしてください。主が持ち運んでくださるのですから。(KE)
10月12日
「どうか父が、その栄光の富にしたがい、御霊により、力をもってあなたがたの内なる人を強くしてくださるように、…」エペソ3:16
身体的に健康であり、体力があっても、それだけでは不十分です。「内なる人」、すなわち「心」あるいは「精神力」でしょうか、見えない内面の自分が強く、健康でなければ、患難に遭うとき強く生きることができません。「内なる人」を強くするのはスポーツや栄養食ではなく、父なる神様によるほかありません。日々、祈りつつ力をいただきましょう。(KE)
10月11日
「ある者は戦車を誇り、ある者は馬を誇る。しかしわれらは、われらの神、主のみ名を誇る。」詩篇20:7
人は力を誇示するために戦車や馬を誇ります。勿論、今はそんなものではなく、地位、家柄、学歴などを誇りとし、それによって自分の力とするでしょう。しかし、そのようなものは束の間のもので、失われていくものです。自分の弱さをカモフラージュする虚構に過ぎません。あなたは誇るものがなくて、心細く思うなら、神様を信じてください。あなたの後ろ盾、力となってくださいます。(KE)
10月10日
「わたしの戒めに心をとめよ、見よ、わたしは自分の思いを、あなたがたに告げ、わたしの言葉を、あなたがたに知らせる。」箴言1:23
“戒め”とは聖書のことばです。あなたがみことばを心にとめて生活するとき、神様はあなたに直接語って下さいます。声は聞こえませんが、心に自分では考えられない思いが与えられます。どうぞ、今日もみことばを心に据えて、神様の語りかけを心の耳に聞いて、主のみ心に従ってください。主の恵みに出会うことができます。(KE)
10月8日
「しかし、信心があって足ることを知るのは、大きな利得である。」第一テモテ6:6
信仰を求める動機は、現在の状態・状況に満足できない、受け入れられない思いがあるからです。信仰はまず心の平安、安心を得ることですが、それは「足ることを知る」ことでもあります。その結果として、周囲の情勢も具体的に変化して、思いがけない恵みに会うことが出来ます。「利得」とは御利益のことですが、ここで言われている真の御利益は物質的なものではなく、自分の内なる変化です。(KE)
10月7日
「そして、あなたがたのうちに良いわざを始められたかたが、キリスト・イエスの日までにそれを完成して下さるにちがいないと、確信している。」ピリピ1:6
「キリスト・イエスの日」とは、世の終りの時、イエス様が裁き主として来られる日のことです。神様は私たちの心に思いを与え、御心にそって導かれ、終末の日までに必ず完成してくださるのです。神様のみ手に絶えず自分を委ねて、主のなされることを信頼し続けるとき、あなたの想像し得ない結果を出してくださいます。(KE)