6月8日
「あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起させ、かつ実現に至らせるのは神であって、それは神のよしとされるところだからである」。ピリピ2:13
神の霊、聖霊は常に私たちと共にいまして、主の御心をなさせんと、常に干渉しておられます。人の心には様々な思いが渦巻いていますが、その中から聖霊はあなたに語りかけておられます。心を鎮めて、主の御声を聞こうとするならば、これが主の御心であると、確信が得られます。それはほんの一瞬のことですから、聞き逃さないように。(KE)
今日の通読箇所
6月8日
「あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起させ、かつ実現に至らせるのは神であって、それは神のよしとされるところだからである」。ピリピ2:13
神の霊、聖霊は常に私たちと共にいまして、主の御心をなさせんと、常に干渉しておられます。人の心には様々な思いが渦巻いていますが、その中から聖霊はあなたに語りかけておられます。心を鎮めて、主の御声を聞こうとするならば、これが主の御心であると、確信が得られます。それはほんの一瞬のことですから、聞き逃さないように。(KE)
今日の通読箇所
6月7日
「そして、あなたがたのうちに良いわざを始められたかたが、キリスト・イエスの日までにそれを完成して下さるにちがいないと、確信している」。ピリピ1:6
救いに与かって喜んだのも束の間で、現実の自分を見ると、どこに救いの証しがあるだろうかと、疑い、失望します。しかし、私たちが救われたのは自分の熱心な努力や行いによるものではありません。神様が一方的にあなたを選び、救いへ引き入れてくださったのです。見える自分がどんなであれ、必ず救いの完成に至らせてくださいます。(KE)
今日の通読箇所
6月6日
「その上に、信仰のたてを手に取りなさい。それをもって、悪しき者の放つ火の矢を消すことができるであろう」エペソ6:16
信仰者にとって、この世はまさに戦場です。守る武器がなければやられてしまいます。盾は体の中心、胸を守るものです。その戦いは、人の強欲、冷酷非道、憎悪や妬み、復讐など、様々な敵が攻めてきます。それに打ち勝つには、信仰と言う盾で敵を塞がなければ負けてしまいます。今日も戦いの場へ出て行きます。主がおられると信じる信仰の盾をにぎって。(KE)
今日の通読箇所
6月5日
「天にいますあなたがたの父はなおさら、求めてくる者に良いものを下さらないことがあろうか」。マタイ7:11
限りある人の親でも、愛するわが子が求めるものを何とか与えようとします。まして天に居ます私たちの父なる神様は、どんなことをしてでも与えることができる方です。しかも、天地の造り主、全能の神様です。しかも、天も地もすべて我が物と言われます。だったら、この方に求めないことは大損害です。あなたも幼子になりきって、父に求めましょう。(KE)
今日の通読箇所
6月4日
「わたしたちの日ごとの食物を、きょうもお与えください」。マタイ6:11
日々、食を欠かすことなく、生活していながら、この祈りは要らないように思われます。しかしこれはただ単に食べる事だけでなく、日常生活のすべてのわざが、人の力によるのではなく、神様によって供給されていることを確認する祈りです。「日ごとの食物」という言葉によって、毎日の生活を主に与えられたものとして感謝する。今日も主はあなたに知恵と力を与えて、収穫の場へと派遣してくださいます。(KE)
今日の通読箇所
6月3日
「もしあなたの右の手が罪を犯させるなら、それを切って捨てなさい」。マタイ5:30a
厳しい言葉ですが、さらに続けて五体満足で地獄に行くより益であるとあります。それほどに神様の裁きは峻厳なものです。その方が私たちを愛するゆえにひとり子を世に遣わし、あなたの罪を犯した右手となって命を絶たれてくださいました。その結果、あなたを神の子と呼んでくださいます。(KE)
今日の通読箇所
6月2日
「また天から声があって言った、『これはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である』」。マタイ3:17
イエス様が洗礼を受けられ、水から上がったとき、天から聞こえた神様の言葉です。イエス様は神の御子ですから、当然のことですが、神様の思いはイエス様に続く私たちにも向けられた言葉です。イエス様を信じるあなたも、神様に愛されている者です。しかも、ひとり子の命すら犠牲にするほどあなたを愛しておられるのです。(KE)
今日の通読箇所
6月1日
「あなたは主を避け所とし、いと高き者をすまいとしたので、災はあなたに臨まず、悩みはあなたの天幕に近づくことはない」。詩篇91:9-10
神様に全面的に信頼するとき、悩みと思われることがないわけではありません。ただ、その悩みを受けて、主の力にすがる時、必ず打ち勝つことができます。そのとき、あなたの悩みはなかったものの如く、消え去り、主に信頼する幸いを堅くすることができます。今日も、主を避け所、住まいとして、今ある問題に勝利してください。(KE)
今日の通読箇所
5月31日
「おおよそ、心からあふれることを、口が語るものである」。マタイ12:34c
「口は災いの元」と、世間でも言われます。不用意な一言で相手を傷つけ、自分にも災いが降りかかってきます。一連の舌禍の発端は、こころからあふれ出る一言です。「心にもないことを言いまして」と弁解しますが、決してそうではありません。心にあるものが口をついて出てくるのです。しかし、神様の力によらなければ、自分で心を変えることは出来ません。(KE)
今日の通読箇所
5月30日
「二羽のすずめは一アサリオンで売られているではないか。しかもあなたがたの父の許しがなければ、その一羽も地に落ちることはない」。マタイ10:29
スズメほどありふれて値打ちのないものです。スズメが居ることも気が付かないで過ごしています。そのような小鳥でも神様の支配のもとに置かれているのです。それと同じく、すべての被造物は神様の支配の下で栄枯盛衰を繰り返しています。あなたの今日一日も、父なる神様の御心に従って持ち運ばれているのです。(KE)
今日の通読箇所