10月6日
「来て、神のみわざを見よ。人の子らにむかってなされることは恐るべきかな」。詩篇66:5
天地万物、どれ一つ神様のわざに寄らないものはありません。あなたの人生にかかわるすべての事は神様のなさるわざによるものです。自分のこれまでの人生を振り返る時、事の大小を問わず、不思議な事ばかりだと言うほかありません。これから先の人生がどうなるのか誰も知りません。だから、恐れないで神様の愛の御手を信じ、委ねましょう。(KE)
今日の通読箇所
10月6日
「来て、神のみわざを見よ。人の子らにむかってなされることは恐るべきかな」。詩篇66:5
天地万物、どれ一つ神様のわざに寄らないものはありません。あなたの人生にかかわるすべての事は神様のなさるわざによるものです。自分のこれまでの人生を振り返る時、事の大小を問わず、不思議な事ばかりだと言うほかありません。これから先の人生がどうなるのか誰も知りません。だから、恐れないで神様の愛の御手を信じ、委ねましょう。(KE)
今日の通読箇所
10月5日
「わが魂はもだしてただ神をまつ。わが救は神から来る」。詩篇62:1
信仰は「待つ」ことです。山や海で遭難したら、救助を待ちます。自分で何とかしようとすると、かえって危険な目に遭います。それと同様に神様の出動を待つのです。自分であれこれ画策すると、予期しない事態に陥ります。神様は時とわざとを備えて、道を開かれます。そのためには忍耐が必要です。(KE)
今日の通読箇所
10月4日
「わたしはいつくしみを喜び、犠牲を喜ばない。燔祭よりもむしろ神を知ることを喜ぶ」。ホセア6:6
預言者ホセアは神様から、身持ちの悪い女性、ゴメルと結婚し、何度裏切られても彼女を赦すようにと命じられます。その不条理こそ、神様が人から受けている背信と、その痛みだと仰るのです。神様はホセアに、御自身の気持ちを共有したいと願われました。今日も私達が、主の御心が知りたいと求める事を、神様は何よりも喜ばれます。(MK)
今日の通読箇所
10月3日
「エフライムよ、どうして、あなたを捨てることができようか。イスラエルよ、どうしてあなたを渡すことができようか。わたしの心は、わたしのうちに変り、わたしのあわれみは、ことごとくもえ起っている」。ホセア11:8abe
この節の前には、深い慈しみをもって民を育まれた神様と、神様に対して無関心な民の姿が記されています。しかしそこに続くのは、怒りによる裁きの言葉ではなく、それでも人を見捨てる事ができない、神様の愛の詩です。(MK)
今日の通読箇所
10月2日
「あなたがたは自分のために正義をまき、いつくしみの実を刈り取り、あなたがたの新田を耕せ。今は主を求むべき時である。主は来て救を雨のように、あなたがたに降りそそがれる」。ホセア10:12
イスラエルの人々は、自分達が窮地に立たされていることを知り、他国の武力を頼っては失敗を繰り返します。しかし神様はそのような中も、彼らが御自身に立ち返ることを期待し、報いを備えて忍耐しておられたのです。(MK)
今日の通読箇所
10月1日
「ご自身の御子をさえ惜しまないで、わたしたちすべての者のために死に渡されたかたが、どうして、御子のみならず万物をも賜らないことがあろうか」。ローマ8:32
「天も我が物、地も我が物」と言われる神様を越える、大富豪はまずいないでしょう。まして尊い御子を罪人の身代りとして死なせるほどの愛に満ちた方です。あなたの求めるものをけちるような方ではありません。何か不足するものがありますか。だったら、遠慮なく、主に求めようではありませんか。(KE)
今日の通読箇所
9月30日
「神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている」。ローマ8:28
よみがえって共に居てくださる主は、私たちの内外、すべてを知っておられます。言葉にもできない心の思いを知って下さるばかりか、私たちの意思に添って、事が進むよう働いておられるのです。まるで芝居の黒子のごとく、あなたの人生ドラマを進めておられます。(KE)
今日の通読箇所
9月29日
「彼はこの神、すなわち、死人を生かし、無から有を呼び出される神を信じたのである。彼は望みえないのに、なおも望みつつ信じた」。ローマ4:17-18
信仰の父、アブラハムについて語られた一節。彼も妻も高齢者となり、子を持つ見込みは全くなかったのです。しかし、目に見える状態がどんなであろうと、神様の約束を決して疑わず、信じ続けた結果、息子イサクが与えられました。神様を信じるなら、最後までとことん信じ続けましょう。途中で投げ出さないで。(KE)
今日の通読箇所
9月28日
「たといそうでなくても、王よ、ご承知ください。わたしたちはあなたの神々に仕えず、あなたの立てた金の像を拝みません」。ダニエル3:18
ダニエルは異邦人の国に捕囚の身であったのですが、金の像を拝まなかったことで、捕らえられます。彼は真の神に命がけで信頼していたので、彼らの要求に従うことを拒みました。神様を信じるとは、自分の思いが遂げられることではなく、神を神として徹底して尊ぶことです。(KE)
今日の通読箇所
9月27日
「イエスは深くあわれみ、手を伸ばして彼にさわり、『そうしてあげよう、きよくなれ』と言われた」。マルコ1:41
重い皮膚病に罹った人がイエス様に、「みこころでしたら、きよめていただけるのですが」。と言いました。彼は癒されたいと切に願っていたでしょう。またイエス様には、その力があると信じていました。しかし癒すかどうかは、あなたがお決めになることですと謙ったのです。主は彼に、深い憐みをもって応えられました。(MK)
今日の通読箇所