11月13日
「それは知恵が多ければ悩みが多く、知識を増す者は憂いを増すからである」。伝道1:18
悩みや思い煩いの原因はあまりに多くのことを知りすぎるからです。知識が増す結果、まだどうなるか分からないことをあれこれと考え悩むのです。どんなに悩んでも、一秒先、一分先のことも分かりません。ましてや明日の事、来月の事、来年の事、すべて神様の御手に握られているのです。主は言われます、「明日のことを思いわずらうな」と。(KE)
今日の通読箇所
11月13日
「それは知恵が多ければ悩みが多く、知識を増す者は憂いを増すからである」。伝道1:18
悩みや思い煩いの原因はあまりに多くのことを知りすぎるからです。知識が増す結果、まだどうなるか分からないことをあれこれと考え悩むのです。どんなに悩んでも、一秒先、一分先のことも分かりません。ましてや明日の事、来月の事、来年の事、すべて神様の御手に握られているのです。主は言われます、「明日のことを思いわずらうな」と。(KE)
今日の通読箇所
11月12日
「あなたのなすべき事を主にゆだねよ、そうすれば、あなたの計るところは必ず成る」。箴言16:3
事をなそうとするとき、人の心に様々な思いが錯綜します。最善の結果を得ようと願うからです。しかし、どんな事であっても、すべてのわざを導き結果を出されるのは神様です。自分中心の思いからではなく、神様の御業を信じて、虚心坦懐、主の導きを信じて、導かれるところに従うなら、神様は最善の結果を備えてくださいます。(KE)
今日の通読箇所
11月11日
「あなたがたは鼻から息の出入りする人に、たよることをやめよ、このような者はなんの価値があろうか」。イザヤ2:22
この世で地位や名誉を得ると、人は高慢になり、まるで自分が何でも出来るかのような幻想をいだきます。この世でどんな権力を持つ人であっても、所詮、自分たちと同じ人間に過ぎないのです。あなたが出来ない事は、他の人も出来ないのです。今、あなたが頼ろうとしているものは何でしょうか。まことの全能者に頼る人は幸いです。(KE)
今日の通読箇所
11月10日
「北風よ、起れ、南風よ、きたれ。わが園を吹いて、そのかおりを広く散らせ」。雅歌4:16ab
「北風」は悲しみ、憂い、不安、心配などによって、暗い日々を送る時の事。また「南風」とは穏やかな心地よい明るい日々のことです。北風であろうと、南風であろうと、どのような境遇にあっても、変わらないキリストの香りを香らせたいものです。今日もそのためにこの世に遣わされているのです。(KE)
今日の通読箇所
11月9日
「わたしが去って行くことは、あなたがたの益になるのだ。わたしが去って行かなければ、あなたがたのところに助け主はこないであろう」。ヨハネ16:7ab
イエス様は天に昇られました。わたしたちに助け主(聖霊)を送るよう、父なる神様に願って下さるためです。実際そのとおりになり、聖霊は今あなたと共におられます。それはキリストの霊、すなわち「御霊」であり、神様の力です。それはまたイエス様の身代りであり、いつでも私たちを助けてくださいます。(KE)
今日の通読箇所
11月8日
「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。もし人がわたしにつながっており、またわたしがその人とつながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる」。ヨハネ15:5
よみがえった主と共に生きるとは、生ける主につながらなければなりません。いわば接ぎ木されるのです。接ぎ木するにはそれぞれの新しい切り口に密着させ、固く縛っておくと、やがて全く一つになります。私たちもキリストに接がれ、全く同じものとなります。その結果、実を豊かに結ぶのです。(KE)
今日の通読箇所
11月7日
「もしわたしたちが、キリストと共に死んだなら、また彼と共に生きることを信じる」。ローマ6:8
神の御子、キリストは神の位を離れて人の世に降って、十字架に命を断たれてくださいました。それによって私たちの罪咎がすべてを無きものにされたのです。イエス様を信じる時、彼の死は私たちが死んだ者となります。主は後に陰府よりよみがえり、今も生きておられます。彼が生きることによって、われらも生かされるのです。今日も主の命に生かされましょう。(KE)
今日の通読箇所
11月6日
「あなたがたが新たに生れたのは、朽ちる種からではなく、朽ちない種から、すなわち、神の変ることのない生ける御言によったのである」。第一ペテロ1:23
どんな種も衆目を集める魅力はありません。しかし、その種には命が潜んでいます。大地に播けば、やがて芽が出て成長し、何倍もの実を結びます。神様の御言も同じです。あなたの心に播かれた御言は神様の力を発揮して、あなたを造り変えるのです。御言の実はあなた自身です。(KE)
今日の通読箇所
11月5日
「悪をもって悪に報いず、悪口をもって悪口に報いず、かえって、祝福をもって報いなさい」。第一ペテロ3:9
売り言葉に買い言葉、やられたらやり返す。これが世間で認められる正義のようですが、そうである限り、負の連鎖は終わることがありません。この因果応報にとどめを刺したのが、主の十字架です。主はののしられても、罵り返さず、正しいさばきをするかたに一切を委ねておられました。今日も、「我に倣えよ」を私たちの背中を押してくださいます。(KE)
今日の通読箇所
11月4日
「身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食いつくすべきものを求めて歩き回っている」。第一ペテロ5:8
信仰生活は戦いです。敵は悪魔、サタンです。彼は霊力ですから、目に見えず、声も聞こえません。しかし、彼は常にあなたを神様から引き離し、遠ざけようとします。しかも、外からやってくるものではなく、私たちの内に潜んでいるから厄介です。今日も彼はあなたを狙って攻撃してきます。堅く信仰に立って、主に従い抜いてください。(KE)
今日の通読箇所