6月9日
「しかしダビデはその神、主によって自分を力づけた。」サムエル記上30:6c
ダビデは次の王になる信認を神様から受けましたが、在位中のサウル王は彼をなきものにしようとしました。ダビデは自分の身だけでなく、国が敵から攻められることにも対処しなければならない極めて困難な状況にありました。そのような時、アマレクびとによって、同胞や自分の身内も捕虜になったのです。彼は失望し、力を失いましたが、それでもなお神様にすがり、敵に当たる力を得ました。困難に遭うときこそ、力の源である神様に頼りましょう。(KE)