大切なことは、理解できなくても、聖書の言葉を素直に信じることです。

4月11日

「わたしたちが信じているように、イエスが死んで復活されたからには、同様に神はイエスにあって眠っている人々をも、イエスと一緒に導き出して下さるであろう。」第一テサロニケ4:14

 

死んだ後、人はどうなるのかと多くの人が疑問に思うようです。確かに死んで生き返った人はいませんから、なんとも分からないのが実情です。しかし、聖書にははっきりとそのことが語られています。大切なことは、理解できなくても、それを否定するものもありませんから、聖書の言葉を素直に信じることです。(KE)

わたしに立ち返れ、わたしはあなたをあがなったから。

4月10日

「わたしはあなたのとがを雲のように吹き払い、あなたの罪を霧のように消した。わたしに立ち返れ、わたしはあなたをあがなったから。」イザヤ44:22

 

神様は私たちを創造された方であり、本来の所有者です。しかし、サタンのかしら、罪に捕らえられ、神様から遠くはなれて失われた者となっていました。神様は愛のゆえに、泥まみれの私たちを御子の血で洗い、とがも罪も消して御子の命を代価に買い取ってくださいました。私達は自分のものどころか、誰のものでもなく、今や神様のものです。大いに感謝しましょう。(KE)

世の煩いから離れて、神様に心を向け、御霊に満たされるために静まる時が必要です。

4月9日

「しかし主を待ち望む者は新たなる力を得、わしのように翼をはって、のぼることができる。走っても疲れることなく、歩いても弱ることはない。」イザヤ40:31

この言葉の前段には、「年若い者も弱り、かつ疲れ、壮年の者も疲れはてて倒れる」とあります。どんなに健康な人であっても、弱り疲れます。どうしても休むときが必要です。体を休ませるばかりではなく、心を休息させることが不可欠です。そのためには世の煩いから離れて、神様に心を向け、御霊に満たされるために静まる時が必要です。(KE)

主は涙を流し労苦する者を、主を褒め称える者としてくださいます。

4月8日

「涙をもって種まく者は、喜びの声をもって刈り取る。種を携え、涙を流して出て行く者は、束を携え、喜びの声をあげて帰ってくるであろう。」詩篇126:5-6

労苦する者がその報いを受けるのは当然のことですが、現実はそのようになりません。ことに昨今の社会では、報われないことの多く、不公平、不公正がはびこっています。しかし、神様は真実な方です。決して涙を流し労苦する者を見過ごしになさいません。喜びの声をあげて、主を褒め称える者としてくださいます。神様を信じて、その報いを大いに期待して、力を尽くしましょう。(KE)