5月17日
「あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである」。第一コリント10:13c
人間生きる限り、試錬を逃れることはできません。それは神様の恵みの時だからです。試錬によって鍛えられ、豊かな義の実を結ぶことができます。しかし、私たちは弱いものですから、試錬に負けてしまいます。そうならないよう、主は逃れる道も備えておられます。主の懇ろな行き届いた扱いに委ねてください。(KE)
今日の通読箇所
5月17日
「あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである」。第一コリント10:13c
人間生きる限り、試錬を逃れることはできません。それは神様の恵みの時だからです。試錬によって鍛えられ、豊かな義の実を結ぶことができます。しかし、私たちは弱いものですから、試錬に負けてしまいます。そうならないよう、主は逃れる道も備えておられます。主の懇ろな行き届いた扱いに委ねてください。(KE)
今日の通読箇所
5月16日
「この弱い兄弟のためにも、キリストは死なれたのである」。第一コリント8:11b
イエス様が十字架に掛けられ、苦しみを受け、命を絶たれました。それは人類すべての人々のためです。否、あなたのためです。まずは罪の塊のような自分が、罪を赦され、救われたのならば、十字架の救いの及ばない人はいません。あなたが受け入れがたい人のためにも主が死なれたのです。だったら、誰をも拒む理由はありません。(KE)
今日の通読箇所
5月15日
「主は人おのおのにその義と真実とに従って報いられます」。サムエル上26:23a
人の世は理不尽な事、不公平・不公正などがまかり通っています。しかし、事は決してそれだけでは終わりません。神様は義と真実とを貫かれる方です。やがて万物を裁かれる時が必ず来ます。神様の報いは主を畏れる者には祝福ですが、敵対する者には永遠の滅びです。今しばらく、忍耐して主の時を待ちましょう。(KE)
今日の通読箇所
5月14日
「しかしダビデはアビシャイに言った『彼を殺してはならない。主が油を注がれた者に向かって、手をのべ、罪を得ない者があろうか』」。サムエル上26:9
逃避行を続けるダビデが偶然隠れた洞窟に、偶然サウル王が休息するために来ました。ダビデの仲間は王を殺害するよう進言します。この時、ダビデが答えた言葉です。神様を畏れ尊ぶとはまさにこのようなことです。神様の為さるわざに人が手を触れることはできません。あなたが受けている事態は主が進めておられることです。黙して、主の時を待ってください。(KE)
今日の通読箇所
5月13日
「サウルの子ヨナタンは立って、ホレシにいるダビデのもとに行き、神によって彼を力づけた」。サムエル上23:16
ダビデはサウル王から命を狙われるようになり、各地を転々として逃げていました。ダビデの唯一の慰めは親友であるヨナタンの存在でした。ヨナタンはサウル王の息子ですが、父と違って神を畏れる人であり、ダビデを尊敬し、愛していました。人情ではなく、神様の力を取次ぎ、励ますことができます。主に在る友となってください。(KE)
今日の通読箇所
5月12日
「主の目はあまねく全地を行きめぐり、自分に向かって心を全うする者のために力をあらわされる」。歴代下16:9
神様は全能者ですから、できない事はありません。ただその力を発揮していただくには必須条件があります。それは唯一つ、「心を全うする」ことです。清い者とはまさにそのような心です。しかし、人の心は移り気で、定まりなく、たえず揺れ動いています。その事を自覚して、神様一途に心を定めましょう。(KE)
今日の通読箇所
5月11日
「神よ、わたしの心は定まりました。わたしの心は定まりました。わたしは歌い、かつほめたたえます」。詩篇57:7
「詩篇」の記者は、「心は定まりました」と二度も繰り返して語っています。それほど人のこころは定めなく、波に翻弄される小舟のごとく、揺れ動きます。そのため人は疲れて倒れるのです。舟は不動の岸壁に係留されると、動きません。そのように心を不動のもの、神様にしっかり係留していただきましょう。(KE)
今日の通読箇所
5月10日
「わたしはあなたのほかに、だれを天にもち得よう。地にはあなたのほかに慕うものはない」。詩篇73:25
何よりも、神様を信頼することほど幸いなことはありません。天にも地にも、神様以外に慕い、頼るべき方がおられないと言うのですから。これほど信頼されるなら、神様もどんなにか喜ばれることでしょうか。勿論、主は信頼と期待に期待以上、思う以上に応えてくださいます。神様だけを一途に慕い、求めて参りましょう。(KE)
今日の通読箇所
5月9日
「主のいつくしみは絶えることがなく、そのあわれみは尽きることがない。これは朝ごとに新しく、あなたの真実は大きい」。哀歌3:22-23
神様は私たちを愛して、それゆえにひとり子イエス様を世に遣わし、私たちの身代りとして、十字架に命を絶たれました。それほどの大きな、深い愛をもって臨んでおられる神様に何をもって報いることができましょうか。ただなし得ることは、徹底して主のご愛に信頼することです。今日も、主のご愛に深く感じ、感謝するほかありません。(KE)
今日の通読箇所
5月8日
「怒りをやめ、憤りを捨てよ。心を悩ますな、これはただ悪を行うに至るのみだ」。詩篇37:8
怒り、憤る時、神様を忘れて自分が裁き主となり、己の義を振り回しています。そのとき、心は無防備となり、悪しき思いが忍び込んできます。気が付いたときは手遅れ、悪の支配に囚われてしまい、悪を行うものとなっています。そうならないように、怒り、憤りを早く捨ててください。(KE)
今日の通読箇所