神様は私の罪や咎を消したと宣言してます

1月2日
「わたしはあなたのとがを雲のように吹き払い、あなたの罪を霧のように消した。わたしに立ち返れ、わたしはあなたをあがなったから」。イザヤ44:22

 人は身勝手なもので、受けた傷をいつまでも忘れようとしません。しかし神様は私たちが犯した罪や咎を跡かたなく消したと宣言しておられます。そうでありながら、小さなことにこだわって、神様の元に帰ろうとしない。まことに不幸なことです。神様のご愛の御思いを素直に受けましょう。(KE)

今日の通読箇所

サムエル記 上 7章

ローマ人への手紙15章

この一年も主に従ってまいりましょう

1月1日
「門よ、こうべをあげよ。とこしえの戸よ、あがれ。栄光の王がはいられる。この栄光の王とはだれか。万軍の主、これこそ栄光の王である」。詩篇24:9,10

 明けましておめでとうございます。新しい年が始まりました。この一年がどのようになるか、皆目分かりません。しかし、栄光の王、主なるイエス様が先頭に立って前進して下さいますから、この方から目をそらさず、神の武具に身を固めて、どのような戦いの中にも主に従ってまいりましょう。(KE)

今日の通読箇所

サムエル記 上 6章

ローマ人への手紙14章

始まりがあれば、必ず終りもあります

12月31日
「見よ、わたしはすぐに来る。報いを携えてきて、それぞれのしわざに応じて報いよう」。黙示22:12
 
 いよいよ2023年も最終日となりました。始まりがあれば、必ず終りもあります。それはすべての事に言えることですが、普段の生活ではあまり意識されません。格別世の終りを思うことはいかに少ないことでしょうか。神様に生かされた人の終り、死は肉体が朽ちることではなく、世の終り、終末のとき滅ぼされることです。主の十字架の恵みによって、永遠の御国を約束されたあなたの労苦に報いるため、主が再び来てくださる時を待ち望みましょう。(KE)

今日の通読箇所

サムエル記 上 5章

ローマ人への手紙13章

12月30日
「わたしは知っている。すべて神がなさる事は永遠に変ることがなく、これに加えることも、これから取ることもできない」。伝道3:14

 人は事をなそうとするとき、一人では心もとなく、少しでも多くの人を誘います。しかし、神様は万事について、誰とも相談せず、援助を頼むこともなく、ただお一人で実行される。だから、神様の為さることを見通すことが出来ません。また、神様は失敗することがない。そのような人の思いを超えた神様のみわざによって、今年も今日まで導かれてきたのです。来たる年はどうなりますか、神様のなさることに委ねるほかありません。(KE)

今日の通読箇所

サムエル記 上 4章

ローマ人への手紙12章

今を感謝できないのは誠に残念です

12月29日
「昔が今よりよかったのはなぜか」と言うな。あなたがこれを問うのは知恵から出るのではない」。伝道7:10

 これはしばしば体験することです。過去を振りかえってくらべ、今ある事態を感謝して受け止められない。これは誠に残念です。どんなに魅力的な昨日であっても、それはすでに終わったことです。昔を思って、今ある恵みを感謝できなければ、更にまさった祝福を体験することができません。神様は私たちが思う以上になんでもできる方ですから。(KE)

今日の通読箇所

サムエル記 上 3章

ローマ人への手紙11章

どんなことも神様の為さ る業です

12月28日
「朝のうちに種をまけ、夕まで手を休めてはならない。実るのは、これであるか、あれであるか、あるいは二つともに良いのであるか、あなたは知らないからである」。伝道11:6

 物事の結末がどうなるのか、私たちは何も知らないのです。様々な予測はしますが、そうなったことなどないでしょう。どんなことも神様の為さる業であって、人の浅はかな知恵で結論を出すことは出来ません。どんなことも、手を抜かず、主の導きを信じ、全力を尽くしましょう。(KE)

今日の通読箇所

サムエル記 上 2章

ローマ人への手紙10章

神様はあなたをも心にかけておられてます

12月27日
「この卑しい女をさえ、心にかけてくださいました。今からのち代々の人々は、わたしをさいわいな女と言うでしょう」。ルカ1:48

 「マリヤの賛歌」、マグニフィカートと呼ばれている喜びの歌の一節です。神様からの驚くべき要求に狼狽え、怒り、絶望したマリヤ。そのどん底からこの喜びへと変えたのは、ひとえに神様に対する彼女の謙遜でした。神様はあなたをも心にかけておられて、様々なわざを行っておられます。神様の御手に自分を丸投げにする力を求めてください。(KE)

今日の通読箇所

サムエル記 上 1章

ローマ人への手紙9章

主にお会いする時、人生が変わります

12月26日
「そして、夢でヘロデのところに帰るなとのみ告げを受けたので、他の道をとおって自分の国へ帰って行った」。マタイ2:12

 御子イエス様にお会いした三人の博士は、来た道ではなく、他の道を帰って行きました。主にお会いすることによって、彼らの生き様が変わったのです。旧来の生き方はもはやできなくなります。あなたも世に下ってこられたイエス様にお会いする時、人生が変わります。私たちの人生を変えるために主は来られたのですから。(KE)

今日の通読箇所

ルツ記4章

ローマ人への手紙8章

心に明 かりを灯すために生まれたのです

12月25日
「暗やみの中に歩んでいた民は大いなる光を見た。暗黒の地に住んでいた人々の上に光が照った」。イザヤ9:2

 月明りも消えた闇の中を歩く自分を想像してみてください。不安、恐れ、疑惑、驚きなど、様々な感情がこみ上げてきます。一方、真っ暗闇の中で、ほのかに光る街灯の明かりを見つけた時の安らぎ、安堵感はどんなでしょうか。イエス様はまさにそのような光となって、あなたの闇の心に明かりを灯すために生まれてくださったのです。感謝しましょう。(KE)

今日の通読箇所

ルツ記3章

ローマ人への手紙7章

主を王として迎える人こそ神様の民、神様の家族です

12月24日

「ユダヤ人の王としてお生れになったかたは、どこにおられますか」。マタイ2:2a

人種を問わず、神様の民となる者たちこそ真のユダヤ人、イスラエル人です。当然、彼らの支配者は神様によってたてられた王です。イエス様は王としてこの世に来られましたが、彼を誰も王として迎えませんでした。しかし、どんな人でも主を王として迎える人こそ神様の民、神様の家族です。あなたもイエス様を心の王としてお迎えしませんか。(KE)

今日の通読箇所

ルツ記2章

ローマ人への手紙6章