10月14日
「彼はみずから懲らしめをうけて、われわれに平安を与え、その打たれた傷によって、われわれはいやされたのだ」。イザヤ53:5b
イエス様は神の位におられた御子です。その方があえて人の世に下り、罪なき人の子として人々の罪・とがを取り除くために私たちの身代りとなって十字架にかけられました。そのご犠牲のゆえに、私たちは罪を赦され、神の子としてくださったのです。今日も赦された者として感謝しつつ、甦ったイエス様に従いましょう。(KE)
今日の通読箇所
10月14日
「彼はみずから懲らしめをうけて、われわれに平安を与え、その打たれた傷によって、われわれはいやされたのだ」。イザヤ53:5b
イエス様は神の位におられた御子です。その方があえて人の世に下り、罪なき人の子として人々の罪・とがを取り除くために私たちの身代りとなって十字架にかけられました。そのご犠牲のゆえに、私たちは罪を赦され、神の子としてくださったのです。今日も赦された者として感謝しつつ、甦ったイエス様に従いましょう。(KE)
今日の通読箇所
10月13日
「あなたはわがすわるをも、立つをも知り、遠くからわが思いをわきまえられます」。詩篇139:2
この詩篇は「主よ、あなたはわたしを探り、わたしを知りつくされました」との言葉で始まります。神様は私達のことをことごとく知っておられるのです。「汝自身を知れ」と哲学者は言います。それほど人は自分すらも知らない者です。しかし、神様は創造者、被造物である私たちを知っておられるのですから、この方にすべてを任せましょう。(KE)
今日の通読箇所
10月12日
「あなたのみ言葉はわが足のともしび、わが道の光です」。詩篇119:105
夜道を一人歩くとき、街灯の下に来ると緊張がほぐれます。足元を照らす明かりを持っていれば、なお一層安心です。人生もまた同様です。「一寸先は闇」と言われる人生を導く明かりは何でしょうか。それは神様の言葉、み言葉が照らす光によって道筋を明るくするほかありません。またみ言葉は未知の目的地に導くナビでもあります。(KE)
今日の通読箇所
10月11日
「主よ、あなたのみわざはいかに多いことであろう。あなたはこれらをみな知恵をもって造られた。地はあなたの造られたもので満ちている」。詩篇104:24
この世の中は、人の造ったものに囲まれています。殊に都会地に住むと、人の仕業ばかりが目に付いて、万物の創造者である神様を忘れています。しかし、どんなに人が誇ってみても、所詮神様の造られたものを勝手に使っているだけのことです。森羅万象、天地に満ちるものすべて、あなた自身も含めて、知恵をもって神様が造られたものです。(KE)
今日の通読箇所
10月10日
「あなたがたの中に、罪の惑わしに陥って、心をかたくなにする者がないように、「きょう」といううちに、日々、互に励まし合いなさい」。ヘブル3:13
人の心を傷つけたり、後悔するような失敗をしたとき、自己弁護の言い訳を重ねます。その結果、心はますます暗くなり、頑なになって平安を失います。まことにみじめです。そうならないためには出来るだけはやく、神様に悔い改めることと同時に相手にも非を認め、謝罪することです。常に、こころを軽やかにしておきましょう。(KE)
今日の通読箇所
10月9日
「この大祭司は、わたしたちの弱さを思いやることのできないようなかたではない。」ヘブル4:15a
祭司とは人と神様との間に立つ仲保者です。イエス様は神の位を離れて、人の世に住んで、私たちと同じように試練に会われました。だからこそ、私たちの弱さや寂しさ、怒りや失望など、あらゆる心の思いを知ってくださいます。だから、遠慮なく、あなたの心の思いをすべて主に打ち明けてください。主はあなたをあわれみ、恵んでくださいます。(KE)
今日の通読箇所
10月8日
「信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、走ろうではないか」。ヘブル12:2a
どんなことでも、殊に習い事などでは「お手本」となるものがあります。信仰生活でも同じことが言えます。身近なところでは、信仰の先輩、あるいは伝道者などがお手本でしょうが、出来るだけ完成されたものが最適です。それにはイエス様こそ完璧なお手本です。今日も主はどのように歩まれるだろうかと思いを向けて、主に習う歩みを続けましょう。(KE)
今日の通読箇所
10月7日
「わが思いは、あなたがたの思いとは異なり、わが道は、あなたがたの道とは異なっていると主は言われる」。イザヤ55:8
神様と私達との関係は造り主と造られたものです。この二者が同じになることは決してありません。だから、人が神様の思いを知りつくすことが出来ませんが、神様は私たちを知りつくしています。しかも、人は自分の人生であっても、神様が日々造られるものだから、明日のことすらわからないのです。見えない神様の御手に握られて今日も生かされる者であることを信じてください。(KE)
今日の通読箇所
10月6日
「物惜しみしない者は富み、人を潤す者は自分も潤される」。箴言11:25
聖書の世界はこの世の生き方と真逆です。この世で富む者は無駄を省き、出来る限り蓄え、物惜しみする人です。しかし、その結果、見える財は増えても、心は空っぽで貧しい限りです。逆に、惜しみなく施し与える人は図らずして豊かになり、何よりも心が満たされます。あなたはどの道を進みますか。(KE)
今日の通読箇所
10月5日
「主よ、あなたはみわざをもってわたしを楽しませられました」。詩篇92:4a
神様の願っておられることは、わたしたちが人生を大いに楽しみ過ごすことです。人は勝手に事のよしあしをあげつらって、楽しむべき時を逃しています。病の中であろうと、不幸な事態に翻弄されようと、決してつらいばかりではありません。そこでしか味わえない楽しみがあります。楽しめることを捜してみてください。(KE)
今日の通読箇所