主の導かれることを確信するなら従う事が大切です

8月26日
「各自は惜しむ心からではなく、また、しいられてでもなく、自ら心で決めたとおりにすべきである」。第二コリント9:7a

よく言われることですが、日本人は和を重んじる傾向があります。自分だけ抜きん出ることを躊躇します。しかし、主のために生きるには、人と和することよりも、主の御心を求め、主の導かれることを確信するなら、他者がどうであろうと、そこに従う事が大切です主の御前に悔いのない一日を送ってください。(KE)

今日の通読箇所

レビ記24章

マタイによる福音書3章

イエス様を信じて救われると生きる目的が変わるのです

8月25日
「そして、彼がすべての人のために死んだのは、生きている者がもはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえったかたのために、生きるためである」。第二コリント5:15

イエス様を信じて救われるとはまさにこのみ言葉に尽きます。生きる目的が変わるのです。自分のためにではなく、主のために生きる。今日もそれぞれ日々の務めに就きますが、していることが何であれ、企業や組織、家族のためではなく、すべては「主のために」であって、主によってその業に遣わされているのです。(KE)

今日の通読箇所

レビ記23章

マタイによる福音書2章

自分の体の仕組みですら、未知の世界です

8月24日
「神の見えない性質、すなわち、神の永遠の力と神性とは、天地創造のこのかた、被造物において知られていて、明らかに認められるからである」。ローマ1:20a

多くの人々は神様の存在を認めようとはしません。神様自身を理解できないからです。しかし、大自然や様々な生き物を観察するなら、まさに神様のわざであるというほかありません。身近な自分の体の仕組みですら、未知の世界です。どんなに科学や技術が進んでも、人そのものを造ることは決してできません。(KE)

今日の通読箇所

レビ記22章

マタイによる福音書1章

事を決める時、あなたは誰に聞きますか

8月23日
「しかし百卒長は、パウロの意見よりも、船長や船主の方を信頼した」。使徒27:11

パウロはローマへと護送されていました。途中、航海が危険な時期になり、どうするか決めなければなりません。パウロは留まるようにと警告しましたが、百卒長は船長らの意見に従い出港します。その結果、大嵐に遭遇、難船の憂き目にあいます。事を決める時、あなたは誰に聞きますか。確かに、経験豊富な人の意見が信頼できそうですが、それ以上に神様の思いを知ることが最善にして最高の判断です。(KE)

今日の通読箇所

レビ記21章

ヨハネの黙示録22章

イエス様はいっさいを捨てて、従い抜かれたのです

8月22日
「それは、わたし自身の考えでするのではなく、わたしをつかわされたかたの、み旨を求めているからである」。ヨハネ5:30

イエス様の生涯を貫いていることは、徹底して父なる神様のみ旨に従う事です。神の御子であるから、ご自分の思いのままにできるはずですが、使命を帯びて遣わされてこの世におられる故、ご自分の思いも、考えも、好き嫌いの感情も、いっさいを捨てて、従い抜かれたのです。私たちも御子の命を代価に買い取られ、主によって今日も遣わされているのです。(KE)

今日の通読箇所

レビ記20章

ヨハネの黙示録21章

御国を継ぐ権を大切なものとしているでしょうか

8月21日
「このようにしてエサウは長子の特権を軽んじた」。創世記25:34

弟ヤコブは何とかして長子の権を得たいと願いますが、次男であるゆえにその権利がなかったのです。ある日、ヤコブが調理する煮豆を空腹の兄エサウが求めてきたとき、すかさず長子の権を譲ることを求めました。私たちも神の子として御国を継ぐ権を頂いています。この身分をどれほど大切なものとしているでしょうか。エサウのように後悔することのないように。(KE)

今日の通読箇所

レビ記19章

ヨハネの黙示録20章

あなたなら神様に何を求めますか

8月20日
「それゆえ、聞きわける心をしもべに与えて、あなたの民をさばかせ、わたしに善悪をわきまえることを得させてください」。列王上3:9

ダビデ王の後を継いだソロモンに「あなたに何を与えようかと」神様は問われました。それに対して答えたのがこの言葉です。彼は自分の長命や安全・安心、富を求めず、神様に託された王としての使命を果たす知恵と力を求めたのです。あなたなら何を求めますか。ソロモンのように、今日も主の御心に従う知恵と力を求めてください。(KE)

今日の通読箇所

レビ記18章

ヨハネの黙示録19章

人を再創造しようと御子を世に遣わされたのです

8月19日
「わたしたちは神の作品であって、良い行いをするように、キリスト・イエスにあって造られたのである」。エペソ2:10

天地の始まる時から、人は神様の作品として造られたものです。しかし、その作品が罪の力によって、破壊され、失われたものとなった。神様は人との交わりを絶ち、滅びに定められましたが、しかし、失われた作品を惜しんで、再創造しようと御子を世に遣わされたのです。まだ完成には至っていませんが、キリストの霊を与えて、再創造の真っ只中です。完成したモデルはイエス様です。(KE)

今日の通読箇所

レビ記17章

ヨハネの黙示録18章

祈りと賛美が彼らの不安や恐れを乗り越える力だったのです

8月18日
「真夜中ごろ、パウロとシラスとは、神に祈り、さんびを歌いつづけたが、囚人たちは耳をすまして聞きいっていた」。使徒16:25

ピリピの町に来たパウロとシラスは町の人の反感を買い、訴えられて獄につながれました。どんなに不安だったかと思います。その時、彼らは祈ること、賛美することに努めました。それが彼らの不安や恐れを乗り越える力だったのです。他の囚人たちも、彼らの祈りとさんびに慰めと励ましを得ていたでしょう。今も変わらず、祈りとさんびはあなたの力です。(KE)

今日の通読箇所

レビ記16章

ヨハネの黙示録17章

人に向いていた人生から、神様に向かう人生へと変わったのです

8月17日
「ナザレ人イエス・キリストの名によって歩きなさい」。使徒3:6

生まれながら足の萎えた人が、神殿に向かう参道に置かれていました。物乞いをするためです。ペテロとヨハネが通りかかり、声を掛けます。ペテロは彼の手を取って命じます、「立ちて歩め」と。すると、彼は忽然と立ち上がり、神様をほめたたえつつ神殿へ入って行きます。人生が変わったのです。人に向いていた人生から、神様に向かう人生へと。あなたはどちらに向いていますか。(KE)

今日の通読箇所

レビ記15章

ヨハネの黙示録16章