7月1日
「もし、神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに適し得ようか」。ローマ8:31b
神様に敵対していた私たちのために、独り子さえも惜しまず、十字架に滅ぼされた方が、何を惜しむことがあるでしょうか。また主はどんな時でも私たちの側に立つ味方となって下さったのです。だからこそ、主に一切を任せて、先の事は分からなくても、今日一日を精いっぱい主と共に生きようではありませんか。(KE)
今日の通読箇所
7月1日
「もし、神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに適し得ようか」。ローマ8:31b
神様に敵対していた私たちのために、独り子さえも惜しまず、十字架に滅ぼされた方が、何を惜しむことがあるでしょうか。また主はどんな時でも私たちの側に立つ味方となって下さったのです。だからこそ、主に一切を任せて、先の事は分からなくても、今日一日を精いっぱい主と共に生きようではありませんか。(KE)
今日の通読箇所
6月30日
「あなたがたは、主にあっていつも喜びなさい。繰り返して言うが、喜びなさい」。ピリピ4:4
誰でも喜んでいたいと願います。しかしそれが出来ません。多くの人が求める喜びは自分の願いや思う所がかなえられることです。その結果、事情や境遇に左右されて、喜べない事ばかりになってしまいます。主が求められる喜びは「主にあって」です。死んでいた者が主によって生かされ、今日も生きよと命を与えて、共に歩んでくださる主を喜ぶのです。今日もあなたは一人で生きているのではありません。(KE)
今日の通読箇所
6月29日
「主に喜ばれるものがなんであるかを、わきまえ知りなさい」。エペソ5:10
今、自分がしようとしていることは、主が喜ばれることだろうか、と一瞬でも自分の思いを探ってみることが大切です。具体的な事の良し悪しを判断するのではなく、主の御心を知ろうとするのです。主の御心を求める時、御霊はあなたに必ず思いを与えられます。何事においても、主の喜ばれることを選び取ろうではありませんか。(KE)
今日の通読箇所
6月28日
「十字架によって、二つのものを一つのからだとして神と和解させ、敵意を十字架にかけて滅ぼしてしまったのである」。エペソ2:16
人は罪の結果、神様の呪いと刑罰、永遠の滅びに定められましたが、神様は私たちを愛するゆえに敵意を御子に負わせ、神様と共にある一つとし
くださいました。主は私たちを許し、和解を成し遂げて、御子の霊、聖霊を私たちのうちに住まわせておられます。何と大きな恵みでしょうか。主はわたしのもの、わたしは主のものですと大胆に信じ、告白しましょう。(KE)
今日の通読箇所
6月27日
「あなたは、これらの言葉に励まされて、信仰と正しい良心とを保ちながら、りっぱに戦いぬきなさい」。第一テモテ1:18b
人生は波乱万丈、様々なことの多いものです。殊に、イエス・キリストの救いを信じ、御霊に従って生きようとすると、数々の障害にぶつかります。時には元気をなくすこともあります。まさに戦いです。それらに打ち勝っていくには聖書の言葉に励まされていく以外に道はありません。今日もあなたを襲う不安、心配、思い煩いに、御言葉に力を得て、勝ち抜いてください。(KE)
今日の通読箇所
6月26日
「彼は、神が死人の中から人をよみがえらせる力がある、と信じていたのである」。ヘブル11:19a
信仰の父、アブラハムは長年願っていた子供イサクが与えられました。ある程度成長した可愛い盛りに、神様はイサクを燔祭の犠牲として捧げよと命じます。アブラハムの苦悩はいかばかりであったか、考えもおよびません。しかし、彼は即座に求めに応えます。彼はこの子を失っても、死人を生かす神は、必ずイサクをよみがえらせると信じたのです。徹底して、全能の神をアブラハムのごとく信じましょう。(KE)
今日の通読箇所
6月25日
「信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、走ろうではないか」。ヘブル12:2a
信仰生活は長距離マラソンのようなものです。走者は先頭に走る人を見ながら走ると、楽になります。私たちに信仰を与え、長い人生を導かれるイエス様は、常にあなたの前におられて、先導しておられます。信仰を失うことなく、完成にまで至らせてくださるイエス様を見失う事のないように、御足の跡にしたがいましょう。(KE)
今日の通読箇所
6月24日
「あなたがたは、あすのこともわからぬ身なのだ。あなたがたのいのちは、どんなものであるか。しばしの間あらわれて、たちまち消え行く霧にすぎない」。ヤコブ4:14
確かに言われる通り、自分の人生であっても、自分ではどうにもなりません。そのような立場を忘れて、5年先、10年先を当然のごとく想定しているのはまことに滑稽な話です。私たちにとって、今生かされている時だけが確実な自分の時であることを自覚して、力をつくして今を生きようではありませんか。(KE)
今日の通読箇所
6月23日
「あなたがたの中に、苦しんでいる者があるか。その人は、祈るがよい。喜んでいる者があるか。その人は、さんびするがよい」。ヤコブ5:13
苦しんでいる人に何をもって慰めることができるでしょう。どんな言葉によるよりも、祈ることが出来ること、これは大きな力です。また、喜んでいるとき、主を賛美すること、これは喜びをしっかり自分のものとすることが出来ます。人生の喜怒哀楽、何につけても主のご愛と恵みに触れる時です。(KE)
今日の通読箇所
6月22日
「来て、主のみわざを見よ、主は驚くべきことを地に行われた」。詩篇46:8
かつてイスラエルがエジプトから解放された時、神様は海に道を開いて、民を救われました。その時の力ある神様は今も変わらず人の想像を超えたわざをなさいます。昨今の様々な異常と思える事態も神様の力によるものです。人は無能無力ですから、抵抗することはできません。ただ、主の大能の御手の下に自らを低くして、憐れみにすがるほかありません。今日も憐れみのうちに平穏な一日を過ごしましょう。(KE)
今日の通読箇所