3月7日
「イエス・キリストは、きのうも、きょうも、いつまでも変ることがない」。ヘブル13:8
人は歳を重ねるにつれて、衰えてきます。足腰が弱り、目はしょぼくれ、記憶力は薄らいでしまいます。これは何をしてもとどめることができません。イエス様もまた同様に、歳と共に衰えると思うなら、大間違いです。主はかつてガリラヤ湖畔で生活していた時と、全く同じです。なぜなら、主は神ご自身だからです。私たちは衰えても、主は元気溌剌、いつもあなたと共におられます。(KE)
今日の通読箇所
3月7日
「イエス・キリストは、きのうも、きょうも、いつまでも変ることがない」。ヘブル13:8
人は歳を重ねるにつれて、衰えてきます。足腰が弱り、目はしょぼくれ、記憶力は薄らいでしまいます。これは何をしてもとどめることができません。イエス様もまた同様に、歳と共に衰えると思うなら、大間違いです。主はかつてガリラヤ湖畔で生活していた時と、全く同じです。なぜなら、主は神ご自身だからです。私たちは衰えても、主は元気溌剌、いつもあなたと共におられます。(KE)
今日の通読箇所
3月6日
「人の怒りは、神の義を全うするものではないからである」。ヤコブ1:20
人は何事でも自分の意に沿わない事があると、怒りを発します。怒っていることの感情は高揚し、普段と違った様をみせます。神様は人が怒ることを嫌われます。なぜなら、怒っている時、神様の領域を犯しているからです。イエス様も、不当な扱いに父なる神様を仰いで忍耐されました。それは、神様が裁かれ、報われることを知っていたからです。(KE)
今日の通読箇所
3月5日
「神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいて下さるであろう」。ヤコブ4:8
神様と人との関係は、鏡の中の自分との関係です。鏡の自分に近づけば近づくほど、鏡の自分もこちらに迫ってきます。一方、遠ざかると、相手も小さくなり、見えなくなります。あなたが主イエス様をいつも思っていると主はあなたに近づいて下さいます。主がいつもそばにいてくださることを強く感じるなら、何と幸いでしょう。(KE)
今日の通読箇所
3月4日
「むしろ、あなたがたは『主のみこころであれば、わたしは生きながらえもし、あの事この事もしよう』と言うべきである」。ヤコブ4:15
日々の生活で出会うことごとく、また人生で遭遇するどんなことも、神様から出てきたものです。人は自分の意志や努力で生きているかのように思っていますが、どんなことも神様のゆるしがなければあり得ない事ばかりです。あなたが頑張ってしたことが、失敗におわろうと、その原因はあなたにあるのではなく、主がとどめられたからです。(KE)
今日の通読箇所
3月3日
「神はあなたがたをかえりみていて下さるのであるから、自分の思いわずらいを、いっさい神にゆだねるがよい」。第一ペテロ5:7
心配や不安、恐れに囚われると、人は孤独感に落ちてしまします。誰も自分のことをわかってくれないと思うからです。その結果、死への道をたどることになります。あなたの心のすみずみまで知っておられる方がいます。遠慮なく、思いわずらいを主の手にゆだねましょう。主は必ず応えてくださいます。(KE)
3月2日
「わが身とわが心は衰える。しかし神はとこしえにわが心の力、わが嗣業である」。詩篇73:26
人は好むと好まざるとに関わらず、年齢と共に老いていくのは避けがたいことです。ただ、それによって、心がしおれ、望みを失くし、生ける屍のようになるのは、神様の願う所ではありません。外なる人がいかに衰えようとも、内なる心は神様の力にあふれて、喜び、感謝、平安、望み、主の栄光を輝かせるものとなることです。(KE)
今日の通読箇所
3月1日
「神よ、わたしが年老いて、しらがとなるとも、あなたの力をきたらんとするすべての代に宣べ伝えるまで、わたしを見捨てないでください」。詩篇71:18
高齢化社会が進んで、老人の人口が増えて、若い世代の負担になると言われます。確かに歳と共に身体的力や知能は減少しますが、長年蓄えられた経験値は社会にとっても力になります。それは神様の恵みを証しする貴重な資源です。高齢者でなければ語れない主の御業をあかししてください。(KE)
今日の通読箇所
2月29日
「神の受けられるいけにえは砕けた魂です。神よ、あなたは砕けた悔いた心をかろしめられません」。詩篇51:17
罪を犯さないことは立派なことですが、それを実行できる人はいません。確かに、神様は義人を求められますが、同時に自らの罪を認めて「砕けた魂」「悔いた心」をもって、神様に近づく人をも喜んで受けてくださいます。ダビデはウリヤとその妻に対して罪を犯しましたが、神様の前に徹底して悔い改めました。神様はそのことを大変喜びました。(KE)
今日の通読箇所
2月28日
「悩みの日にわたしを呼べ、わたしはあなたを助け、あなたはわたしをあがめるであろう」。詩篇50:15
神様は悩みを与える方でもあります。それは私たちが神様の助けを受け、神様を畏れ敬う者となるためです。そのような荒療法をしなければ、神様を敬うことができないほど強情で頑固で横柄な私たちだからです。神様は悩みを与えられますが、また同時に助けてくださるのです。心素直に、従順な者となって、主の恵みをじっかり味わいましょう。(KE)
今日の通読箇所
2月27日
「すべての事について、感謝しなさい」。第一テサロニケ5:18
好意を受けると、必ず「ありがとう」と言います。ところで、神様に対してはどうでしょうか。数えきれないほどの恵みをいただきながら、感謝の言葉一つもありません。自分にとって良い事も嫌なことも、どんなことであろうと、神様は善きことをしようとしておられます。どのような事態であろうと、まず感謝する。感謝できない時は、大声で「主よ、感謝します」と、何度でも叫んでみてください。あなたの心が変わります。(KE)
今日の通読箇所