怖がるとき、サタンは主を隠そうとします

8月21日

「イエスは彼らに言われた、『なぜ、そんなにこわがるのか。どうして信仰がないのか』」。マルコ4:40

 イエス様は弟子たちと舟でガリラヤ湖を渡っていました。突然激しい風に見舞われ、死にそうになったとき、主は弟子たちに言われたのです。怖がると人は弱くなります。そのとき、サタンは巧みに主が何者であるかを隠そうとします。死の恐れから救い出してくださる方はイエス様以外に居ません。(KE)

今日の通読箇所

ヨブ記 39章

使徒行伝15章

生かされている事は、なんと感謝でしょう

8月20日

「わがたましいよ、主をほめよ。そのすべてのめぐみを心にとめよ」。詩篇103:2

 今年の夏も猛暑日が続き、なんとかここまで生き延びてきた思いがします。毎日、暑い、暑いとつぶやきながら、心の晴れない日々であったと思います。しかし、私たちを生かし、今に至るまで導かれた神様のことを忘れがちです。自分の願う通りでなくても、滅ぼされるべきものが生かされたことはなんと感謝ではないでしょうか。不都合な事ばかりを嘆くのではなく、主の恵みを覚えて、もっともっと感謝しようではありませんか。(KE)

今日の通読箇所

ヨブ記 38章

使徒行伝14章

神様は、万物の創造者であり、全能者です

8月19日

「たといわたしは飢えても、あなたに告げない、世界とその中に満ちるものとはわたしのものだからである」詩篇50:12

 聖書を通してご自分を表しておられる神様は、万物の創造者であり、全能者です。ですから、何ひとつ欠けた所のない方です。御自身ですべて充足しておられる故、人が手助けをしてあげることも、何か不足を補う事も不要です。そのような方が私たちのすべてをご存じで、どんな必要でも満たすことが出来ます。心安んじて、この方の御手に任せましょう。(KE)

今日の通読箇所

ヨブ記 37章

使徒行伝13章

主のご愛を積極的に体験したいものです

8月18日

「主はおのれを待ち望む者と、おのれを尋ね求める者にむかって恵みふかい」。哀歌3:25

 神様は気前のよい方ですが、だからと言って、押し付けることはなさいません。ただ、神様を慕い求めてくる者には惜しみなく恵みを注いでくださいます。私たちはもっと積極的に神様を求めて、主のご愛の深さ・高さ・大きさを体験したいものです。他のものに求めず、一心に願うなら、主は応えてくださいます。(KE)

今日の通読箇所

ヨブ記 36章

使徒行伝12章

み言葉を心に留めて、素直に信じませんか

8月17日

「だから、すべての汚れや、はなはだしい悪を捨て去って、心に植えつけられている御言を、すなおに受け入れなさい」。ヤコブ1:21

 自分の心をつぶさに見てみると、いろいろな思いが絶え間なく流水のごとく流れています。浮かんでは消え、浮かんでは消え、ひと時もとどまりません。日々読む聖言もその流れに飲み込まれ、一瞬の間に消えてしまうとすれば、なんと惜しいことです。み言葉を心に留めて、素直に信じようではありませんか。み言葉は魂を救う力があります。(KE)

今日の通読箇所

ヨブ記 35章

使徒行伝11章

具体的歩みがなければ、信仰は死んでます

8月16日

「信仰も、それと同様に、行いを伴わなければ、それだけでは死んだものである」。ヤコブ2:17

 どんなにいい話であっても、ただ聞くだけで終わるなら、絵に描いた餅であって、何の役にも立ちません。信仰も同じです。神様を、イエス様を信じると言いながら、日々の生活にあって、神様を信じている具体的歩みがなければ、その信仰はまさに死んだものです。そうならないように、まず身近なところから、信仰に立つ歩みを始めましょう。(KE) 

今日の通読箇所

ヨブ記 34章

使徒行伝10章

私達の生き方の模範はイエス様です

8月15日
「ののしられても、ののしりかえさず、苦しめられても、おびやかすことをせず、正しいさばきをするかたに、いっさいをゆだねておられた」。第一ペテロ2:22

 私達、救われた者の生き方の模範はイエス様に倣う事です。主はどんな状況に置かれても、父なる神に絶大な信頼を置いていました。十字架の死の極限にあっても、父なる神のなされることに委ねておられたのです。神様は義なる方、公平な裁きをなさる方です。徹底して、信頼する歩みに倣いたいものです。(KE)

今日の通読箇所

ヨブ記 33章

使徒行伝9章

プラスもマイナスも感謝して受けましょう

8月14日
「わたしたちは、生きるのも主のために生き、死ぬのも主のために死ぬ。だから、生きるにしても死ぬにしても、私たちは主のものなのである」。ローマ14:8

 私たちの信仰の到達点はここにあります。まったく主のものとなりきってしまうのです。自分にとって「生きること」すなわちプラスも、「死ぬこと」すなわちマイナスも、ことごとく、主が与えてくださるものだと信じて、素直に受け入れる者となりたいのです。今日も遭遇する事態を感謝して受けましょう。(KE)

今日の通読箇所

ヨブ記 32章

使徒行伝8章

主に喜ばれる道に進みましょう

8月13日

「しかし、わたしの願うところは、あなたがたが善にさとく、悪には、うとくあってほしいことである」。ローマ16:19b

 日々の営みにあって、常に岐路にたたされるのは、「善」か「悪」かの選択です。善とは神様の喜ばれる道、悪とは神様抜きで歩む道です。今日も、色んなことで決断が求められるでしょう。その時、心に湧いてくる思いを調べて、自分を喜ばせるのではなく、主に喜ばれる道に進みましょう。時には、つらいことかもしれませんが。(KE)

今日の通読箇所

ヨブ記 31章

使徒行伝7章

神の霊があなたにも宿っているのです

8月12日

「あなたがたは神の宮であって、神の御霊が自分のうちに宿っていることを知らないのか」。第一コリント3:16

 何と驚くべき事態ではないでしょうか。私たちが神様を宿す宮であると。御霊、神の霊があなたにも宿っているのです。いつ、どんな風に宿ったのか、自分では何一つ自覚していません。神様の霊を分与したと言われるからには、信じるほかありません。今日も主の霊はあなたと共にあって、すべてのわざを導いてくださいます。聖霊は自分の思いとは違った道をあなたに歩ませるでしょう。一日を振り返って見てください。(KE)

今日の通読箇所

ヨブ記 30章

使徒行伝6章