3月15日
「夜、初更に起きて叫べ。主の前にあなたの心を水のように注ぎ出せ。町のかどで、飢えて息も絶えようとする幼な子の命のために、主に向かって両手をあげよ」。哀歌2:19
国の内外を問わず、今、世界中に飢餓や貧困、紛争や戦乱に犠牲となる多くの幼子がいます。しかし、見聞きしつつも、なすすべがなく、途方にくれます。ただ、私たちには「祈り」があります。神様の憐れみを求めて、他者のために執り成し祈る使命があります。(KE)
今日の通読箇所
3月15日
「夜、初更に起きて叫べ。主の前にあなたの心を水のように注ぎ出せ。町のかどで、飢えて息も絶えようとする幼な子の命のために、主に向かって両手をあげよ」。哀歌2:19
国の内外を問わず、今、世界中に飢餓や貧困、紛争や戦乱に犠牲となる多くの幼子がいます。しかし、見聞きしつつも、なすすべがなく、途方にくれます。ただ、私たちには「祈り」があります。神様の憐れみを求めて、他者のために執り成し祈る使命があります。(KE)
今日の通読箇所
3月10日
「見よ、おとめがみごもって男の子を産むであろう。その名はインマヌエルと呼ばれるであろう」。マタイ1:23
主のご降誕を知らせる一節です。それは「神われらと共にいます」という意味です。神の御子が人の世にくだり、私たちを清めて、内に住んでくださる。これはなんと驚くべきことでしょう。あなたがどんな状態にあろうと、今日も主はあなたのそばに、否、内に居られます。この主をいつも心に思いつつ、主との密接な交わりのうちに今日を生きてください。(KE)
今日の通読箇所
3月9日
「しかし、その聞いた御言は、彼らには無益であった。それが聞いた者たちに、信仰によって結びつけられなかったからである」。ヘブル4:2
約束の地、カナンを目前にして、イスラエルの民は神様の約束を疑い、40年の長きにわたって、荒野の旅路を辿ります。私たちにも約束の言葉が備えられています。聞いた言葉をどれだけ真剣に自分の生活に取り込んでいくか。自分の考え、人の言葉、習慣や仕来り、等々によってみ言葉を捨てないように。み言葉に心をつないで、勝利してください。(KE)
今日の通読箇所
3月8日
「彼は、神が死人の中から人をよみがえらせる力がある、と信じていたのである」。ヘブル11:19
アブラハムに念願の男の子が与えられました。イサクが少年になったとき、神様はアブラハムにイサクを神への犠牲として捧げよとの命令です。父の思いはどんなであったか、想像すらできません。しかし、父がさっそく示された山に行き、祭壇を築いてイサクを殺そうとしたとき、主はそれを止め、アブラハムの真実な心を受けてくださいました。死者を生かす神の力を信じたのです。アブラハムの信仰の神髄がここにあります。(KE)
今日の通読箇所
3月7日
「イエス・キリストは、きのうも、きょうも、いつまでも変ることがない」。ヘブル13:8
人は歳を重ねるにつれて、衰えてきます。足腰が弱り、目はしょぼくれ、記憶力は薄らいでしまいます。これは何をしてもとどめることができません。イエス様もまた同様に、歳と共に衰えると思うなら、大間違いです。主はかつてガリラヤ湖畔で生活していた時と、全く同じです。なぜなら、主は神ご自身だからです。私たちは衰えても、主は元気溌剌、いつもあなたと共におられます。(KE)
今日の通読箇所
3月6日
「人の怒りは、神の義を全うするものではないからである」。ヤコブ1:20
人は何事でも自分の意に沿わない事があると、怒りを発します。怒っていることの感情は高揚し、普段と違った様をみせます。神様は人が怒ることを嫌われます。なぜなら、怒っている時、神様の領域を犯しているからです。イエス様も、不当な扱いに父なる神様を仰いで忍耐されました。それは、神様が裁かれ、報われることを知っていたからです。(KE)
今日の通読箇所