3月5日
「神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいて下さるであろう」。ヤコブ4:8
神様と人との関係は、鏡の中の自分との関係です。鏡の自分に近づけば近づくほど、鏡の自分もこちらに迫ってきます。一方、遠ざかると、相手も小さくなり、見えなくなります。あなたが主イエス様をいつも思っていると主はあなたに近づいて下さいます。主がいつもそばにいてくださることを強く感じるなら、何と幸いでしょう。(KE)
今日の通読箇所
3月5日
「神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいて下さるであろう」。ヤコブ4:8
神様と人との関係は、鏡の中の自分との関係です。鏡の自分に近づけば近づくほど、鏡の自分もこちらに迫ってきます。一方、遠ざかると、相手も小さくなり、見えなくなります。あなたが主イエス様をいつも思っていると主はあなたに近づいて下さいます。主がいつもそばにいてくださることを強く感じるなら、何と幸いでしょう。(KE)
今日の通読箇所
3月4日
「むしろ、あなたがたは『主のみこころであれば、わたしは生きながらえもし、あの事この事もしよう』と言うべきである」。ヤコブ4:15
日々の生活で出会うことごとく、また人生で遭遇するどんなことも、神様から出てきたものです。人は自分の意志や努力で生きているかのように思っていますが、どんなことも神様のゆるしがなければあり得ない事ばかりです。あなたが頑張ってしたことが、失敗におわろうと、その原因はあなたにあるのではなく、主がとどめられたからです。(KE)
今日の通読箇所
3月3日
「神はあなたがたをかえりみていて下さるのであるから、自分の思いわずらいを、いっさい神にゆだねるがよい」。第一ペテロ5:7
心配や不安、恐れに囚われると、人は孤独感に落ちてしまします。誰も自分のことをわかってくれないと思うからです。その結果、死への道をたどることになります。あなたの心のすみずみまで知っておられる方がいます。遠慮なく、思いわずらいを主の手にゆだねましょう。主は必ず応えてくださいます。(KE)
3月2日
「わが身とわが心は衰える。しかし神はとこしえにわが心の力、わが嗣業である」。詩篇73:26
人は好むと好まざるとに関わらず、年齢と共に老いていくのは避けがたいことです。ただ、それによって、心がしおれ、望みを失くし、生ける屍のようになるのは、神様の願う所ではありません。外なる人がいかに衰えようとも、内なる心は神様の力にあふれて、喜び、感謝、平安、望み、主の栄光を輝かせるものとなることです。(KE)
今日の通読箇所
3月1日
「神よ、わたしが年老いて、しらがとなるとも、あなたの力をきたらんとするすべての代に宣べ伝えるまで、わたしを見捨てないでください」。詩篇71:18
高齢化社会が進んで、老人の人口が増えて、若い世代の負担になると言われます。確かに歳と共に身体的力や知能は減少しますが、長年蓄えられた経験値は社会にとっても力になります。それは神様の恵みを証しする貴重な資源です。高齢者でなければ語れない主の御業をあかししてください。(KE)
今日の通読箇所
2月29日
「神の受けられるいけにえは砕けた魂です。神よ、あなたは砕けた悔いた心をかろしめられません」。詩篇51:17
罪を犯さないことは立派なことですが、それを実行できる人はいません。確かに、神様は義人を求められますが、同時に自らの罪を認めて「砕けた魂」「悔いた心」をもって、神様に近づく人をも喜んで受けてくださいます。ダビデはウリヤとその妻に対して罪を犯しましたが、神様の前に徹底して悔い改めました。神様はそのことを大変喜びました。(KE)
今日の通読箇所
2月28日
「悩みの日にわたしを呼べ、わたしはあなたを助け、あなたはわたしをあがめるであろう」。詩篇50:15
神様は悩みを与える方でもあります。それは私たちが神様の助けを受け、神様を畏れ敬う者となるためです。そのような荒療法をしなければ、神様を敬うことができないほど強情で頑固で横柄な私たちだからです。神様は悩みを与えられますが、また同時に助けてくださるのです。心素直に、従順な者となって、主の恵みをじっかり味わいましょう。(KE)
今日の通読箇所
2月27日
「すべての事について、感謝しなさい」。第一テサロニケ5:18
好意を受けると、必ず「ありがとう」と言います。ところで、神様に対してはどうでしょうか。数えきれないほどの恵みをいただきながら、感謝の言葉一つもありません。自分にとって良い事も嫌なことも、どんなことであろうと、神様は善きことをしようとしておられます。どのような事態であろうと、まず感謝する。感謝できない時は、大声で「主よ、感謝します」と、何度でも叫んでみてください。あなたの心が変わります。(KE)
今日の通読箇所
2月26日
「絶えず祈りなさい」。第一テサロニケ5:17
神様が私たちに願っておられることの一つは、お祈りすることです。なぜなら、祈りは神様との交わりだからです。あなたも愛する人と一緒にいる時、黙して語らず、沈黙の行でもしますか。いや、ひと時も休まず、おしゃべりするではありませんか。また、会話は双方向のやり取りですから、求めるばかりではなく、相手の思いを聞くことも祈りです。どんな事でも包み隠さず祈り、主の慰め、励まし、力をいただきましょう。(KE)
今日の通読箇所
2月25日
「いつも喜んでいなさい」。第一テサロニケ5:16
喜んでいることは、誰しもが願うことです。また、神様が人を創造された時、神様の願いは私たちがいつも喜んでいることでした。しかし、人は喜びを失ったのです。その最大の原因は人が神様を忘れて、自分の力、知恵、わざによって、物事をすべて自己完結しようとすることです。神様は私たちに有形無形すべての必要を惜しみなく満たしてくださる方です。今日も一日どんなことも喜ぼうではありませんか。(KE)
今日の通読箇所