神様が雲の柱を立てて、共におられ、導かれました

10月30日
「主は彼らの前に行かれ、昼は雲の柱をもって彼らを導き、夜は火の柱をもって彼らを照し、昼も夜も彼らを進み行かせられた」。出エジプト
13:21

イスラエルの民がエジプトから救い出され、カナンの地を目指して荒野を旅しました。神様は彼らの前と後ろに雲の柱を立てて、ご自分が共におられ、導かれました。今も主は私たちと共におられ、証として聖霊をあなたの心に置いておられます。あなたを御国に導くために。(KE)

今日の通読箇所

申命記26章

ルカによる福音書24章

重荷は消えませんが、イエス様が負うてくださるのです

10月29日
「日々にわれらの荷を負われる主はほむべきかな。神はわれらの救である」。詩篇68:19

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし、と言われるように、人生は決して楽なことではありません。重荷は歳と共に変わっていくでしょうが、重荷そのものは消えません。しかし、イエス様は私たちの荷を負うてくださるのです。主は重荷を下ろせと手を伸べておられます。「主よ、お委ねします」と、主に差し出しましょう。(KE)

今日の通読箇所

申命記25章

ルカによる福音書23章

喜ぶ人のそばで一緒に喜ぶことはとても困難です

10月28日
「喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい」ローマ12:15

これを実行するのは簡単なことに思われますが、実際に喜ぶ人のそばで一緒に喜ぶことはとても困難です。妬ましく思えるからです。人は他人の不幸を心ひそかに喜んでいます。ですから、「泣く者」ともに泣く真似は出来ますが、心の内では悲しんではいません。そのような自分である事をまず認めましょう。その上で、自分の心をかえて共に喜び、共に泣く者となってください。(KE)

今日の通読箇所

申命記24章

ルカによる福音書22章

神様を畏れる人は、神様の御心を常に求めます

10月27日
「だから、愚かな者にならないで、主の御旨がなんであるかを悟りなさい」。エペソ5:17

「愚かな者」とは、神様を認めず、侮る人のことです。高学歴、好人物であろうと「愚かな者」です。神様を畏れる人は「賢い者」です。そのような人は神様の御心を常に求めます。何をするにも常に神様の「御旨」を求めて、それに従おうとします。あなたも「賢い者」となって、今日の一日を主のみ旨に叶うものとしてください。(KE)

今日の通読箇所

申命記23章

ルカによる福音書21章

怒りの力に囚われて、思いがけない罪を犯しやすいのです

10月26日
「怒ることがあっても、罪を犯してはならない。憤ったままで、日が暮れるようであってはならない」。エペソ4:26

怒ってはならないと言われるのではありません。なによりも、怒りの力に囚われて、人は思いがけない罪を犯しやすいのです。例え怒ることがあっても、その日のうちに怒りの元を抜き去って、翌日に持ち越してはいけません。サタンは怒りの火を燃え盛らせようとあなたの心を支配してきます。ご用心が肝要。(KE)

今日の通読箇所

申命記22章

ルカによる福音書20章

できない事ばかりだから、神様に力を求めればいいのです

10月25日
「わたしを強くして下さるかたによって、何事でもすることができる」。ピリピ4:13

私たちは自分が弱い者であることを十分承知しています。しかし、人に弱さを見せまいとして強がりますが、できない事ばかりです。だから、謙遜になって神様に力を求めればいいのです。神様は全能者です。求めれば惜しみなくあふれるばかりに与えることが出来ます。たとえあなたが弱くても、神様には何でもできます。(KE)

今日の通読箇所

申命記21章

ルカによる福音書19章

私たちは神様に力を求めればいいのです

10月24日
「わたしを強くして下さるかたによって、何事でもすることができる」。ピリピ4:13

私たちは自分が弱い者であることを十分承知しています。しかし、人に弱さを見せまいとして強がりますが、できない事ばかりです。だから、謙遜になって神様に力を求めればいいのです。神様は全能者です。求めれば惜しみなくあふれるばかりに与えることが出来ます。たとえあなたが弱くても、神様には何でもできます。(KE)

今日の通読箇所

申命記20章

ルカによる福音書18章

語ること、怒ることは自分から発することです

10月23日
「人はすべて、聞くに早く、語るにおそく、怒りにおそくあるべきである」。ヤコブ1:20c

「聞く」ことは自分に取り込むことです。一方、語ること、怒ることは自分から発することです。自分が受けるものはどんなに早くても構いませんが、自分から一旦出してしまうと取り返すことができません。とかく短兵急に反応する結果、やり損なうことが多いので、十分吟味して口にするべきです。(KE)

今日の通読箇所

申命記19章

ルカによる福音書17章

聖書の言葉を、どれだけあなたの生活に生かしていますか

10月22日
「しかし、その聞いた御言は、彼らには無益であった。それが、聞いた者たちに、信仰によって結びつけられなかったからである」。ヘブル4:2b

かつてカナンの地を探った人の悪い知らせに、イスラエルの民は失望落胆、モーセを非難して神様の怒りを受けました。その結果、彼らは40年も荒野を彷徨うことになったのです。彼らが見えるところによって神様の約束の言葉を疑い、従わなかったからです。聖書の言葉は神様の約束です。どれだけあなたの生活に生かしていますか。(KE)

今日の通読箇所

申命記18章

ルカによる福音書16章

すべての人が救われることを願っておられるのです

10月21日
「よくよくあなたがたに言っておく。死んだ人たちが、神の子の声を聞く時が来る」。ヨハネ5:25ab

イエス様の福音を知らずに死んだ人々は、永遠に滅ぼされるのかと尋ねられます。そのような人々にとって、大きな慰めと望みです。主は陰府(よみ)にまで下って救ってくださいます。父なる神様のご愛のなんと広く、深く、大きいことでしょうか。すべての人が救われることを願って下さって、猶予しておられるのです。主の恵みを無駄にしないように。(KE)

今日の通読箇所

申命記17章

ルカによる福音書15章