3月7日
「イエスは彼らの信仰を見て、『人よ、あなたの罪はゆるされた』と言われた」。ルカ5:20
ある日のことです。イエス様が教えておられると、そこへ体が不自由な病人が床に寝せたまま癒してもらおうと連れてきました。人が多くて主に近づけず、屋上から主の前に彼を吊り下ろしました。イエス様は病人を運んだ人たちの信仰を見たのです。たとえ本人に信仰がなくても、あなたが主を信じるなら、その祝福は広く周囲の人にも及ぶのです。(KE)
今日の通読箇所
3月7日
「イエスは彼らの信仰を見て、『人よ、あなたの罪はゆるされた』と言われた」。ルカ5:20
ある日のことです。イエス様が教えておられると、そこへ体が不自由な病人が床に寝せたまま癒してもらおうと連れてきました。人が多くて主に近づけず、屋上から主の前に彼を吊り下ろしました。イエス様は病人を運んだ人たちの信仰を見たのです。たとえ本人に信仰がなくても、あなたが主を信じるなら、その祝福は広く周囲の人にも及ぶのです。(KE)
今日の通読箇所
3月6日
「しかしイスラエルのさんびの上に座しておられるあなたは聖なるおかたです」。詩篇22:3
私たちの信じる神様は人の目で見ること、耳で声を聞くこともできません。何もないかのように思われますが、神様のいますことを知る方法があります。神様はイエス様の救いを信じる私たちが賛美するところにおられることを悟らせてくださるのです。神様の存在が薄くなってきたならば、大いに主を褒めたたえ、賛美しましょう。あなたの心に神様の力が注がれます。(KE)
今日の通読箇所
3月5日
「天にいますわたしの父のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、また姉妹、また母なのである」。マタイ12:50
イエス様は失われていた私たちを見いだして、血をもって清め、神の家族としてくださいました。だから、わたしたちは兄弟姉妹であり、父母でもあります。ただ、条件が一つあります。父なる神様のみ心を行う者とならなければなりません。しかし、それは難しいことではなく、楽しみであり、喜びとなります。(KE)
今日の通読箇所
3月4日
「木が良ければ、その実も良いとし、木が悪ければ、その実も悪いとせよ。木はその実でわかるからである」。マタイ12:33
良い実を得ようとするなら、良い木を選ばなければなりません。良い木には良い実しか実らないからです。そのように、人も良い木である主につながっていなければ良い実となりません。逆に、悪い木につながると、悪い実になります。あなたが悪い実なら、それはあなたの故ではなく、つながっている木の問題です。自ら吟味して、良い木につながることを努めましょう。(KE)
今日の通読箇所
3月3日
「それだから、恐れることはない。あなたがたは多くのすずめよりも、まさった者である」。マタイ10:31
この言葉に先だって父なる神様の許しがなければ、すずめ一羽も地に落ちないと語られています。小さなありふれた生き物すら、神様の支配の中にある事を思えば、何を恐れることがあるでしょうか。ひとり子を惜しまず、罪人の身代りとしてまで私たちを愛する方が、どんな時でも御手をもって支え守ってくださいます。(KE)
今日の通読箇所
3月2日
「み衣にさわりさえすれば、なおしていただけるだろう、と心の中で思っていたからである」。マタイ9:21
長年の病に苦しんできた女の人がイエス様の衣にでも触れば癒されると信じました。これが信仰です。他人が信じても、自分が「心の中で」思うのでなければ、結果を得ることができません。神様は全能者で、力あるお方です。その力を引き出すのは、誰でもない、あなた自身が何を心の中で思うかによります。(KE)
今日の通読箇所
3月1日
「そして、希望は失望に終ることはない。なぜなら、わたしたちに賜わっている聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからである」ローマ5:5
これまでの経験から、失望に終わらない希望があるとは思われません。しかし、私たち罪人のために、ひとり子を犠牲にするほどの神様の愛に満たされるなら、どのような失望をも希望へと変えられます。常に、どんなことも主の愛を通して見ることを訓練しましょう。(KE)
今日の通読箇所
2月28日
「何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい」。ピリピ4:6
神様は思い煩う事を嫌われます。思いわずらいをご自分に打ち明けて欲しいと願っておられるからです。確かに、祈ることができるのは大いなる恵みです。万物の創造者、全能の神が聞いてくださるから、祈れと言われます。このような宝(祈り)を持ち腐れにしてはもったいない。ことごとく祈って、主の与えてくださる恵みを受けようではありませんか。(KE)
今日の通読箇所
2月27日
「まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう」。マタイ6:33
様々な苦しみや患難、試練に遭遇しますが、そのような時、まず人が思いつくのは何とかして早く事を終わらせたいと焦ります。しかし、神様がそのような困難を与えられるのは、私たちが何を頼りにしているかを知るためです。神様の支配に従い、神様の報いに委ねる事こそ、最善の解決策だからです。(KE)
今日の通読箇所
2月26日
「ただし、あなたがたは、ゆるぐことがなく、しっかりと信仰にふみとどまり、すでに聞いている福音の望みから移り行くことのないようにすべきである」。コロサイ1:23a
多大な犠牲を払って私たちを救い出して下さった神様の御思いを捨てることはできません。しかし、どんなに堅く決心しても、サタンは巧妙に滅びの道へ引き入れようとしてきます。不満足な現実が見えていても、常に上なる主に心を向け、信仰に堅く立ってください。(KE)
今日の通読箇所