10月19日
「神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった」。ヨハネ3:16a
すべての被造物のなかで、神様が最も愛しておられるのは私達、人間です。それは他の被造物と違って、神様のカタチに造り、命の息、すなわち神様の性質を与えて生きる者としておられるからです。それだけに、離反した罪人なる人間を捨てることが出来ない。主の義と愛とのせめぎ合いです。しかし、神様は愛の故に御子を身代わりとして処罰されたのです。何と大きなご愛でしょうか。(KE)
今日の通読箇所
10月19日
「神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった」。ヨハネ3:16a
すべての被造物のなかで、神様が最も愛しておられるのは私達、人間です。それは他の被造物と違って、神様のカタチに造り、命の息、すなわち神様の性質を与えて生きる者としておられるからです。それだけに、離反した罪人なる人間を捨てることが出来ない。主の義と愛とのせめぎ合いです。しかし、神様は愛の故に御子を身代わりとして処罰されたのです。何と大きなご愛でしょうか。(KE)
今日の通読箇所
10月18日
「神を見た者はまだひとりもいない。ただ父のふところにいるひとり子なる神だけが、神をあらわしたのである」。ヨハネ1:18
多くの人々は、神様が見えないので、いないかのように思っています。確かに神様を目で見ることはできません。しかし、み言葉にあるように、イエス様は神様ご自身です。だから、神様の力、神様の愛、神様の恵みなどを知りたければ、イエス様を見ればいいのです。イエス様は神様を具現化された方です。(KE)
今日の通読箇所
10月17日
「しかし、無くてならぬものは多くはない。いや、一つだけである」。ルカ10:42a
日々、忙しく生活しています。そのためいつも何かにせかされながら、あれもこれもと、心が千路に乱れます。一日が終わる時、振り返ると予定していたことは何もできてなく、思い煩った結果の疲れしか残りません。そうならないために大切なことは、今すべきことは何かを明確にしておく。そのためにはまず主に近づき、祈りによって事を選び、わざを始めることです。(KE)
今日の通読箇所
10月16日
「人々にしてほしいと、あなたがたの望むことを、人々にもそのとおりにせよ」。ルカ6:31
「忖度」という言葉が一時流行りました。相手の思いを探ることです。上司の気に入ることをあれこれ探る。これはまた大変気苦労なことです。人は相手の思いを知ることができません。イエス様は自分のしてほしいことするよう勧めておられます。相手が気に入らなくても神様はそれを「よし」としてくださいます。(KE)
今日の通読箇所
10月15日
「イエスは彼らを見つめて言われた、『人にはできないが、神にはできる。神はなんでもできるからである』」。マルコ10:27
神様は全能者、どんなことでもできるかたです。人は神様から力を与えられなければ、自分ではなにもできません。自分ができることがあるとすれば、それは神様が力や知恵を与えておられるからであって、人は受けるだけの者です。自分にできないことがあるなら、神様がそれをとどめておられるのです。(KE)
今日の通読箇所
10月14日
「彼はみずから懲らしめをうけて、われわれに平安を与え、その打たれた傷によって、われわれはいやされたのだ」。イザヤ53:5b
イエス様は神の位におられた御子です。その方があえて人の世に下り、罪なき人の子として人々の罪・とがを取り除くために私たちの身代りとなって十字架にかけられました。そのご犠牲のゆえに、私たちは罪を赦され、神の子としてくださったのです。今日も赦された者として感謝しつつ、甦ったイエス様に従いましょう。(KE)
今日の通読箇所
10月13日
「あなたはわがすわるをも、立つをも知り、遠くからわが思いをわきまえられます」。詩篇139:2
この詩篇は「主よ、あなたはわたしを探り、わたしを知りつくされました」との言葉で始まります。神様は私達のことをことごとく知っておられるのです。「汝自身を知れ」と哲学者は言います。それほど人は自分すらも知らない者です。しかし、神様は創造者、被造物である私たちを知っておられるのですから、この方にすべてを任せましょう。(KE)
今日の通読箇所
10月12日
「あなたのみ言葉はわが足のともしび、わが道の光です」。詩篇119:105
夜道を一人歩くとき、街灯の下に来ると緊張がほぐれます。足元を照らす明かりを持っていれば、なお一層安心です。人生もまた同様です。「一寸先は闇」と言われる人生を導く明かりは何でしょうか。それは神様の言葉、み言葉が照らす光によって道筋を明るくするほかありません。またみ言葉は未知の目的地に導くナビでもあります。(KE)
今日の通読箇所
10月11日
「主よ、あなたのみわざはいかに多いことであろう。あなたはこれらをみな知恵をもって造られた。地はあなたの造られたもので満ちている」。詩篇104:24
この世の中は、人の造ったものに囲まれています。殊に都会地に住むと、人の仕業ばかりが目に付いて、万物の創造者である神様を忘れています。しかし、どんなに人が誇ってみても、所詮神様の造られたものを勝手に使っているだけのことです。森羅万象、天地に満ちるものすべて、あなた自身も含めて、知恵をもって神様が造られたものです。(KE)
今日の通読箇所
10月10日
「あなたがたの中に、罪の惑わしに陥って、心をかたくなにする者がないように、「きょう」といううちに、日々、互に励まし合いなさい」。ヘブル3:13
人の心を傷つけたり、後悔するような失敗をしたとき、自己弁護の言い訳を重ねます。その結果、心はますます暗くなり、頑なになって平安を失います。まことにみじめです。そうならないためには出来るだけはやく、神様に悔い改めることと同時に相手にも非を認め、謝罪することです。常に、こころを軽やかにしておきましょう。(KE)
今日の通読箇所