12月25日
「暗やみの中に歩んでいた民は大いなる光を見た。暗黒の地に住んでいた人々の上に光が照った」。イザヤ9:2
月明りも消えた闇の中を歩く自分を想像してみてください。不安、恐れ、疑惑、驚きなど、様々な感情がこみ上げてきます。一方、真っ暗闇の中で、ほのかに光る街灯の明かりを見つけた時の安らぎ、安堵感はどんなでしょうか。イエス様はまさにそのような光となって、あなたの闇の心に明かりを灯すために生まれてくださったのです。感謝しましょう。(KE)
今日の通読箇所
12月25日
「暗やみの中に歩んでいた民は大いなる光を見た。暗黒の地に住んでいた人々の上に光が照った」。イザヤ9:2
月明りも消えた闇の中を歩く自分を想像してみてください。不安、恐れ、疑惑、驚きなど、様々な感情がこみ上げてきます。一方、真っ暗闇の中で、ほのかに光る街灯の明かりを見つけた時の安らぎ、安堵感はどんなでしょうか。イエス様はまさにそのような光となって、あなたの闇の心に明かりを灯すために生まれてくださったのです。感謝しましょう。(KE)
今日の通読箇所
12月24日
「ユダヤ人の王としてお生れになったかたは、どこにおられますか」。マタイ2:2a
人種を問わず、神様の民となる者たちこそ真のユダヤ人、イスラエル人です。当然、彼らの支配者は神様によってたてられた王です。イエス様は王としてこの世に来られましたが、彼を誰も王として迎えませんでした。しかし、どんな人でも主を王として迎える人こそ神様の民、神様の家族です。あなたもイエス様を心の王としてお迎えしませんか。(KE)
今日の通読箇所
12月23日
「また牛や羊がふえ、金銀が増し、持ち物がみな増し加わるとき、おそらく心にたかぶり、あなたの神、主を忘れるであろう」。申命記8:13,14a
私たちの最も陥りやすいことではないでしょうか。“喉元過ぎれば熱さを忘れる”と言われます。貧しく、悩みがあるとき、人は謙遜に主を呼び
求めますが、調子が良くなり、事が順調になると、高慢になるとともに主から離れていきます。何と恩知らずな輩でしょうか。そうならないよう
に、常に警戒しつつ、謙遜の限りを尽くして、主に信頼しましょう。(KE)
今日の通読箇所
12月22日
「それはあなたを苦しめて、あなたを試み、あなたの心のうちを知り、あなたがその命令を守るか、どうかを知るためであった」。申命記8:2b
イスラエルの民は神様の約束を信じることができなくて、40年の荒野の旅を続けました。神様から懲らしめを受けたように思われますが、決してそうではなく、民を愛するゆえに主に対する思いを知りたいと試みられたのです。私たちにも神様は同様に試練と思われる事態を起こして、心を知ろうとなさいます。主はあなたをねたむほどに愛しておられるからです。(KE)
今日の通読箇所
12月21日
「あなたの神、主は地のおもてのすべての民のうちからあなたを選んで、自分の宝の民とされた」。申命記7:6b
イエス様の救いはすべての人々に開かれたものですが、主を求める人の何と少ないことでしょうか。その中で、救われた私たちは何か特別な資格でもあったのでしょうか。いいえ、そのようなものは何もありません。ただ主の憐れみによって、救いに入れられたものです。主の憐れみに感謝するほかありません。受けがたき恵みを失わないように、主に従いましょう。(KE)
今日の通読箇所
12月20日
「アブラムは彼に現れた主のために、そこに祭壇を築いた」。創世記12:7
アブラムは主から呼び出されて、カルデヤのウルから、ハランヘ移り、更にカナンの地まで導かれました。カナンの地に来て、最初にしたことが、祭壇を築くことです。これは神様を礼拝すること。礼拝とはすべてのわざ、すべてのものが主のものであると、告白し、感謝をささげ、自らを主のしもべと定めることです。この後、アブラムは移動する先々で祭壇を築き、主に礼拝を捧げます。日々の旅路を歩む私たちが祭壇を築いて礼拝するとき、大いなる祝福を受けることができます。(KE)
今日の通読箇所
12月19日
「こうして、ヤコブは七年の間ラケルのために働いたが、彼女を愛したので、ただ数日のように思われた」。創世記29:20
ヤコブはラバンの娘、ラケルとの結婚が決まりました。しかし、ラケルと姉レアとが入れ替わっていました。結局、二人を妻にすることになりましたが、そのためにさらに7年間働かされますが、ヤコブはラケルを愛するゆえに、七年間の苦労はわずか数日のように思われました。私たちも、主の愛に圧倒される時、どのような労苦も消えて、またたく間に事は過ぎ去ってしまいます。(KE)
今日の通読箇所