5月1日
「聖霊によらなければ、だれも『イエスは主である』と言うことができない」。Ⅰコリント12:3
よみがえったイエス様に会った弟子達はみな、目の前の現実を信じることができませんでした。人間としてのイエス様をどれだけ慕い、尊敬していたとしても、神の独り子なるキリストを信じることは、人の力によって成せる業ではないからです。今日も聖霊は私達の内に働き、この世界を治めておられる真の王に目を向けるよう、導いておられます。(MK)
今日の通読箇所
4月23日
「イエスはまた彼らに言われた、『安かれ、父がわたしをおつかわしになったように、わたしもまたあなたがたをつかわす』」。ヨハネ20:21
主を信じる者たちは、天国住民とされました。もはやこの世は異教・異国の地です。今なおこの世にあるのは、神の国の王であるイエス様から派遣された者としてです。だから、この世の習慣や仕来りなどには縛られません。私たちが聞くべきものは、神の国の王の命令です。今日も神の民として、家庭に学校に職場へと派遣されて行くのです。(KE)
今日の通読箇所
4月22日
「イエスは女に言われた、『女よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか』」。ヨハネ20:15a
甦りの日の朝、マリヤは空になった墓で泣いていました。そこへ主が現れ、声をかけられたのです。闇の力の象徴である墓を打ち砕いて勝利して下さった主。この方によるなら、もはや何ものも悲しむことも恐れることもありません。あなたのすぐそばにおられる主を信じてください。今日も主は言われます。「なぜ泣いているのか」と。(KE)
今日の通読箇所