神様は全てをご存知であることを信じましょう

1月10日
「死んだはえは、香料を造る者のあぶらを臭くし、少しの愚痴は知恵と誉よりも重い。」伝道10:1

どんなに犠牲・献身をして事をなしても、最後に一言愚痴ったり、つぶやいたりすれば、それまでの努力や勤勉は一瞬にして無に帰してしまいます。そうならないためには、人からの賞賛、誉、報いを期待しないで、神様からの報いを望むことです。人がどのように評価しようと、神様は全てをご存知であることを信じましょう。気づかないうちに、つい愚痴やため息が出てきます。(KE)

怒りのために罪を犯しては正しいこととは言えません

1月9日
「怒ることがあっても、罪を犯してはならない。憤ったままで、日が暮れるようであってはならない。」エペソ4:26

怒ること、憤ること自体は必要なことでもありますが、そのために罪を犯すようであれば、神様の前に正しいこととは言えません。憤るときも、何日も続けていることは主がお許しになりません。心をいつも神様のみ手にゆだねて、コントロールしていただきましょう。(KE)

問題の中に顔を埋めていないで神様を求めて下さい

1月8日
「岩の裂け目、がけの隠れ場におるわがはとよ、あなたの顔を見せなさい。あなたの声を聞かせなさい。あなたの声は愛らしく、あなたの顔は美しい。」雅歌2:14

これは神様からの愛するあなたへの呼びかけです。神様は私達が呼び求め、顔を向けることを願っておられます。下向きになり、悩みや悲しみ、問題の中に顔を埋めていないで、上を見上げ、神様を求めて下さい。愛する人は愛する者の声を聞き、顔を見たいと、切に願うものです。(KE)

あなたが受ける祝福が溢れて、他の人々へ注がれるためです

「悪をもって悪に報いず、悪口をもって悪口に報いず、かえって、祝福をもって報いなさい。あなたがたが召されたのは、祝福を受け継ぐためなのである。」第一ペテロ3:9

神様が人を造られた目的の一つは、人を通して神様の恵み、祝福を注ぐためです。あなたを召して、神様を信じるものとしてくださったのは、あなたが受ける祝福が、溢れて、他の人々へ注がれるためです。どんな人に対しても、惜しみなく祝福を祈って上げようではありませんか。それは神様のみ心ですから。(KE)

必ず、主がおられることを経験させてくださいます

1月6日
「あなたがたは主にお会いすることのできるうちに、主を尋ねよ。近くおられるうちに呼び求めよ。」イザヤ55:6

今でなくてもいい。神様を信じることぐらいいつでもできると、多くの人は思うことでしょうが、こればかりは思い通りにいかないものです。神様と出会うチャンスは僅かだからです。今日、主があなたの近くにいらっしゃる時、祈って呼びかけて下さい。必ず、主がおられることを経験させてくださいます。神様のご愛、恵み、力、智恵など、味わったら幸いです。(KE)

よみがえった主はあなたに近づき、一緒に歩いておられます

1月5日
「語り合い論じ合っていると、イエスご自身が近づいてきて、彼らと一緒に歩いて行かれた。」ルカ24:15

イエス様は墓に葬られましたが、死の中からよみがえられました。しかし、誰もそれを信じることができませんでした。エマオへ行く二人の弟子達に、主は近づいて語ってくださいましたが、二人には主であると気が付きません。今も、よみがえった主はあなたに近づき、一緒に歩いておられます。みことばを信じて、心の目を開かれるとき、主を見ることが出来ます。(KE)

一点の曇りもない人はいません

1月4日
「さらに、わたしたちが罪に死に、義に生きるために、十字架にかかって、わたしたちの罪をご自分の身に負われた。その傷によって、あなたがたは、いやされたのである。」第一ペテロ2:24

人は大なり小なり、罪をもって生きているものです。一点の曇りもない人はいません。その罪科を負って下さったのが、主イエス・キリストです。自分の足らなさ、意地悪な心、ゆがんだひねくれた心、全てを許して下さるために、今日も十字架が立てられているのです。(KE)

全てのさばきをなす全能の神様にゆだねきっていたからです

1月3日
「ののしられても、ののしりかえさず、苦しめられても、おびやかすことをせず、正しいさばきをするかたに、いっさいをゆだねておられた。」第
一ペテロ2:23

イエス様は十字架に掛けられる前、総督ピラトや大祭司カヤパなどの詮議を受け、様々な告発を受けましたが、一言も弁解をしません。それは全てを知り、全てのさばきをなす全能の神様にゆだねきっていたからです。神様は公平にして、公正な方。かならず、報いてくださいます。神様の裁きがあることを信じましょう。(KE)

何よりも神様はあなたを限りなく愛しておられます

1月2日
「人は何者なので、これをみ心にとめられるのですか、人の子は何者なので、これを顧みられるのですか。」詩篇8:4

天地万物の創造者でいらっしゃる神様が、私達に目を留め、心を配って顧みて下さるとは、なんと驚くべき事でしょうか。あなたがどのような状態にあろうとも、全てを知りたもう主は、あなたの事を決して忘れることも、放置することもなさらないのです。何よりも神様はあなたを限りなく愛しておられます。目に見える状況に左右されず、主のみ手を信じて委ねましょう。(KE)

ことしも、主の恵みに満たされる者となりましょう

1月1日
「あなたは地に臨んで、これに水をそそぎ、これを大いに豊かにされる。神の川は水で満ちている。」詩篇65:9

神様はあなたに恵みを豊かに施そうとして、準備しておられます。今にもあふれんばかりに。その恵みを受ける秘訣は、へりくだって主を求めることです。ことしも、主の恵みに満たされる者となりましょう。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。(KE)