11月12日
「主のあなたに求められることは、ただ公義をおこない、いつくしみを愛し、へりくだってあなたの神と共に歩むことではないか。」ミカ6:8b
神様は人に対して、捧げ物や犠牲、献身的な奉仕など、多くのことを求めることをなさいません。人に頼らなければならない神ではないからです。ただ、神様が人に求めておられることは、神様を信頼して、正しい歩みをなし、主から受けた慈愛を感謝し、謙遜に生きることだけです。今日も、主と共に歩みましょう。(KE)
11月12日
「主のあなたに求められることは、ただ公義をおこない、いつくしみを愛し、へりくだってあなたの神と共に歩むことではないか。」ミカ6:8b
神様は人に対して、捧げ物や犠牲、献身的な奉仕など、多くのことを求めることをなさいません。人に頼らなければならない神ではないからです。ただ、神様が人に求めておられることは、神様を信頼して、正しい歩みをなし、主から受けた慈愛を感謝し、謙遜に生きることだけです。今日も、主と共に歩みましょう。(KE)
11月11日
「わたしは神である、今より後もわたしは主である。わが手から救い出しうる者はない。わたしがおこなえば、だれが、これをとどめることができよう。」イザヤ43:13
神様はご自分を「主」と呼んでいます。「主」とは、すべての中心、支配者ということでしょう。あなたの仕事の主は誰ですか? あなたの家庭の主は誰でしょう。あなた自身の主は誰でしょう。実は、これらすべての中心にあって、事を支配しておられるのが神様です。今日の一日も、「主」に従う僕となりましょう。(KE)
11月10日
「悩みの日にわたしを呼べ、わたしはあなたを助け、あなたはわたしをあがめるであろう。」詩篇50:15
神様はわたしたちが呼び求め、頼りとすることを喜ばれます。それによって、神様の力と知恵が現され、神様の偉大さ、栄光が明らかにされるからです。悩み苦しみがある者に、呼び求め、頼りにせよ、と言われるのですから、こんな心強いことはありません。どうぞ、あなたも、悩みの時、苦しみの時、遠慮なく神様を呼び求めてください。必ず、結果がでます。(KE)
11月9日
「与えよ。そうすれば、自分にも与えられるであろう。」ルカ6:38a
まず相手がしてくれれば、自分もそうしてやろうと思いやすいものです。そこには受けることを中心にした思いが支配しています。そうであるかぎり、してもらっても、そのようにするとはかぎりません。基本的な心の有り様を変えることが必要です。まず「与える」こと、してあげることを中心にした思いに変わることです。報いを期待せずに、してあげることに喜びを感じるようになれば幸いです。(KE)
11月8日
「すると女は言った、『主よ、お言葉どおりです。でも、小犬もその主人の食卓から落ちるパンくずは、いただきます』。」マタイ15:27
イエス様はカナンの女が救いを求めましたが、それを拒まれました。彼女があきらめずに、主に答えた言葉です。真剣に、必死に求める姿勢に、主は答えて、願いを叶えて下さいました。神様の恵みをどれほど切実に求めるか、あなたの心を知りたいと、神様は願っています。彼女の徹底的にへりくだった姿勢にならいたいものです。(KE)
11月7日
「そして言われた、『聞く耳のある者は聞くがよい』。」マルコ4:9
耳に障害がないかぎり、音を聞く耳はだれにでもあります。しかし、人の耳は不思議に出来ていて、聞こうと思うと聞こえますが、そうでなければ聞こえません、鼓膜に音は届いていても。イエス様のみ声を聞きたいと、耳を傾けなければ聞けません。また、聞くことは悟ることも含まれます。まずは真剣に聞こうとすることが大切です。イエス様は今日もあなたに語ってくださいます。聞き逃さないように。(KE)
11月6日
「あなたがたの中で罪のない者が、まずこの女に石を投げつけるがよい。」ヨハネ8:7
イエス様が姦淫の現場で捕らえられた女を糾弾する人に答えて言われた言葉です。自分の罪を棚に上げて、他人のことをあれこれ言うほどおかしなことはありません。「他人の振り見て、わがふり直せ」と世間でも言います。まず自ら同じ事をしていないかを吟味すべきです。主が絶えず問われるのは、他人はどうであれ、あなたはどうか、ということです。自分を省みようとしない人が正義を振り回すのです。(KE)
11月5日
「多く与えられた者からは多く求められ、多く任せられた者からは更に多く要求されるのである。」ルカ12:48b
全ての人に等しくすることが平等だと思われています。しかし、神様の取扱はそうではありません。それぞれの人の能力に合った程度にしたがって、与え、また要求なさるのです。同じ事をしても、ほめられる人とそうでない人がいます。神様の期待が大きいとも言えましょう。他者と比べることはできません。委ねられた自分の分を尽くすこと、これが全てです。(KE)
11月4日
「先生、わたしたちは夜通し働きましたが、何も取れませんでした。しかし、お言葉ですから、網をおろしてみましょう。」ルカ5:5
イエス様がペテロに、網をおろして漁をしなさいと言われたときの、彼の答えです。彼は生まれながらの漁師でした。イエス様は素人ですが、主の言葉を信じて網をおろしたところ、沢山の魚が捕れました。驚くべき結果を得た秘訣は、主の言葉に素直に従ったからです。あなたが主の言葉を信じて、従うとき、今日も奇跡に出会うことができます。(KE)
11月3日
「あなたがたは立ち返って、落ち着いているならば救われ、穏やかにして信頼しているならば力を得る。」イザヤ30:15
これはあなたが幸いになる秘訣です。神様に立ち返るとは、自分の一切が神様の手にあることを認め、信じることです。そのとき、目の前の事情や境遇がどんなであっても、平安と安心が得られます。すべてを支配なさる神様が、時を定めて、驚くことをしてくださるのです。うろたえず、焦らず、つぶやかず、神様を信頼し続けてください。(KE)