3月3日
「ドマについての託宣。セイルからわたしに呼ばわる者がある、『夜回りよ、今は夜のなんどきですか、夜回りよ、今は夜のなんどきですか』」。
イザヤ21:11
今でこそ、夜は様々な電飾で輝き、夜を感じさせない風景ですが、まともな照明がなかった時代、夜は漆黒の闇でした。闇には悪がはびこり、犯罪もおきます。聖書が語る夜とは今の時代です。夜は必ず明ける時がきます。夜明けとともに朝日がのぼり、命にあふれる活動が始まるごとく、夜のこの世が終わる終末の時が間近に迫っています。今の時代がどんなであれ、夜明けを望んで、慎ましく生きようではありませんか。(KE)