11月21日
「すべての生き物の命、およびすべての人の息は彼(主)の手のうちにある」。ヨブ12:10
人の生死であれ、その他の息をするものの終りであれ、神様の手に握られています。病気や事故で死ぬのではなく、神様が決定されることです。そこには何者も手を触れることはできません。自分の命は自分のものではなく、神様が預けて下さったものです。託された命を全く生き切ることが果たすべき使命です。(KE)
今日の通読箇所
11月21日
「すべての生き物の命、およびすべての人の息は彼(主)の手のうちにある」。ヨブ12:10
人の生死であれ、その他の息をするものの終りであれ、神様の手に握られています。病気や事故で死ぬのではなく、神様が決定されることです。そこには何者も手を触れることはできません。自分の命は自分のものではなく、神様が預けて下さったものです。託された命を全く生き切ることが果たすべき使命です。(KE)
今日の通読箇所
11月20日
「すなわち、およそ百歳となって、彼自身のからだが死んだ状態であり、また、サラの胎が不妊であるのを認めながらも、なお彼の信仰は弱らなかった」。ローマ4:19
アブラハムは高齢になり、子を儲ける見込みが全くありません。しかし、神様は彼の子孫を多くすると約束されました。目で見、手で触る現実と、ただ言葉だけの神様の約束と、どちらを信じるか。アブラハムは神様の約束を信じ貫き、その結果を目の当たりに見ることができました。今日も、主はあなたと共にいると約束しておられます。あなたの選択と決断が共にいる主の導きと信じましょう。(KE)
今日の通読箇所
11月19日
「ああ人よ、あなたは、神に言い逆らうとは、いったい、何者なのか。造られたものが造った者に向かって、『なぜ、わたしをこのように造ったのか』と言うことがあろうか」。ローマ9:20
神様と人との関係は、造り主と造られた者です。この関係は決して変わることはありません。また、これはすべての秩序の土台です。造り主は私たちの今日のすべてを造り、与えてくださいます。今日がどのような一日であろうと、主が造られたもの、感謝して受ける以外にありません。(KE)
今日の通読箇所
11月18日
「娘よ、聞け、かえりみて耳を傾けよ。あなたの民と、あなたの父の家とを忘れよ」。詩篇45:10
結婚しようとする者は、それぞれがまったく異なった境遇に生まれ育ちます。それ故に共同で生活しようとすると、ギクシャクします。キリストの花嫁とされた私たちも、それぞれの生まれ育ち、地縁血縁、過去を捨てて、主との絆を強くし、キリストに似た新しい自分にならなければなりません。(KE)
今日の通読箇所
11月17日
「ところがイエス自身は、艫の方でまくらをして、眠っておられた」。マルコ4:38a
嵐に翻弄される舟のなかで、主は眠っておられました。どうやってこのような平安を得ることができたのでしょうか。それはただ主が父なる神様を信頼して、ご愛の御手に自分を全く委ねておられたからです。主は言われます、「わたしの平安をあなたがたに与える」と。今、あなたは平安ですか。そうでなければ、あなたの心がどこにあるのか、探ってください。(KE)
今日の通読箇所
11月16日
「だれが、わたしたちを罪に定めるのか。キリスト・イエスは、死んで、否、よみがえって、神の右に座し、また、わたしたちのためにとりなして下さるのである」。ローマ8:34
私たちにとって、これは最高の約束ではないでしょうか。この世にあって、まだ肉の力に負けやすく、失敗だらけです。悔いることの多い日々ですが、主の十字架による許しは、どんな力でも取り消すことができないのです。この恵みを無にしないため、一歩でも主の恵みに応答する歩みをしたいものです。(KE)
今日の通読箇所
11月15日
「しかし、すべて競技する者は、何ごとにも節制をする。彼らは朽ちる冠を得るためにそうするが、わたしたちは朽ちない冠を得るためにそうするのである」。第一コリント 9:25
人生は競技場を走る者のようだと言われます。競技する者は当然ゴールを目指して全力を尽くします。私たちのゴールは永遠の御国です。そこに主が待っておられます。今日の一日もゴールに近づく一走りですから、気を抜かず、先に行く主に倣い、走りましょう。(KE)
今日の通読箇所
11月14日
「それだから、キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう」。第二コリント12:9b
「弱さ」は欠点であり、不足するものであるから、到底「誇る」ものではありません。人は何とかして弱さを克服しようと励みます。パウロもそのような価値観に縛られていましたが、創造者の目から見る時、状況は一変します。神様が彼の弱さを用いようとしておられるのです。あなたにも何か欠けたものがありますか。実はそれこそが神様の必要とされることなのです。(KE)
今日の通読箇所
11月13日
「それは知恵が多ければ悩みが多く、知識を増す者は憂いを増すからである」。伝道1:18
悩みや思い煩いの原因はあまりに多くのことを知りすぎるからです。知識が増す結果、まだどうなるか分からないことをあれこれと考え悩むのです。どんなに悩んでも、一秒先、一分先のことも分かりません。ましてや明日の事、来月の事、来年の事、すべて神様の御手に握られているのです。主は言われます、「明日のことを思いわずらうな」と。(KE)
今日の通読箇所
11月12日
「あなたのなすべき事を主にゆだねよ、そうすれば、あなたの計るところは必ず成る」。箴言16:3
事をなそうとするとき、人の心に様々な思いが錯綜します。最善の結果を得ようと願うからです。しかし、どんな事であっても、すべてのわざを導き結果を出されるのは神様です。自分中心の思いからではなく、神様の御業を信じて、虚心坦懐、主の導きを信じて、導かれるところに従うなら、神様は最善の結果を備えてくださいます。(KE)
今日の通読箇所