8月10日
「それで、わたしのこれらの言葉を聞いて行うものを、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができよう」。マタイ7:24
どんなことでも、基礎、土台と言うべきものがあります。確かに見栄え良くできたものでも、基礎がなければすぐに壊れてしまいます。人生の基礎はどこにあるでしょうか。持ち物が沢山あっても、知識が豊かであっても、人生の困難に会うと、脆くも壊れてしまいます。イエス様は神の言葉こそ堅固な土台だと言われます。今日もみ言葉を土台として生きてください。(KE)
今日の通読箇所
8月10日
「それで、わたしのこれらの言葉を聞いて行うものを、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができよう」。マタイ7:24
どんなことでも、基礎、土台と言うべきものがあります。確かに見栄え良くできたものでも、基礎がなければすぐに壊れてしまいます。人生の基礎はどこにあるでしょうか。持ち物が沢山あっても、知識が豊かであっても、人生の困難に会うと、脆くも壊れてしまいます。イエス様は神の言葉こそ堅固な土台だと言われます。今日もみ言葉を土台として生きてください。(KE)
今日の通読箇所
8月9日
「だれが、わたしたちを罪に定めるのか。キリスト・イエスは、死んで、否、よみがえって、神の右に座し、また、わたしたちのためにとりなして下さるのである」。ローマ8:34
とかく人は他人の失敗に対して不寛容です。しかし翻って見れば、自分自身が誰かを批判できるような者ではないことに気付きます。イエス様はこのような不完全な者のために死んでくださったばかりか、今なお私達の側に立って、擁護し続けてくださいます。感謝以外にありません。(MK)
今日の通読箇所
8月7日
「神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている」。ローマ8:28
幼い頃、祈って寝て、起きたら問題全てが解決していれば良いのに、と考えたものです。しかし神様は、御利益放出の自動販売機ではありません。私達が与えられた使命に務めていく時、『共に働いて』くださるのです。そうでなければ私達が、主の業の証人になることが出来ないからです。(MK)
8月6日
「強く、また雄々しくあれ。あなたがどこへ行くにも、あなたの神、主が共におられるゆえ、恐れてはならない、おののいてはならない」。ヨシュア1:9bc
モーセの後継者であるヨシュアに語られた主の言葉。これはまた今日を生きるあなたへのメッセージです。どこに目を留めて生きるか、見える状況、聞こえてくる情報、様々な周囲の様子に心悩ますとき、ただ一つ、「神、主が共におられる」ことを決して忘れてはなりません。(KE)
今日の通読箇所
8月5日
「見よ、天と、もろもろの天の天、および地と、地にあるものとはみな、あなたの神、主のものである」。申命記10:14
万物の創造者である神様は「天も我がもの、地も我がもの」と言われます。私たちは主のものをお借りしているにすぎません。否、私たち自身が神様のものです。ここにも「あなたの神」と言われます。神様は「あなた」の神であり、また「わたし」の神でもあります。神様ともっと身近に、もっと親しく交わろうではありませんか。(KE)
今日の通読箇所
8月4日
「とこしえにいます神はあなたのすみかであり、下には永遠の腕がある」。申命記33:27
神様は広大無辺な方、どんなことをしても、神様から離れることはできません。それどころか、今日も神様の手の中に生かされ、どんなに失望落胆し、奈落の闇に沈んだとしても、その下になお神様の力ある御手があります。それは限りなき愛に満ちた手です。あなたが知らなくても、今日も神様の腕があなたを支えられます。(KE)
今日の通読箇所
8月3日
「しかし、わたしが与える水を飲む者は、いつまでも、かわくことがないばかりか、わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠の命に至る水が、わきあがるであろう」。ヨハネ4:14
今年も記録的な猛暑日が続き、熱中症防止のために水分摂取が強く勧められます。同様に魂(心)の枯渇にも注意してください。内なる人の渇きを治めるには、主から与えられるみ言葉をいただくほかありません。み言葉を通して流れてくる命の水に潤されて、人生の猛暑日を生き抜いてください。(KE)
今日の通読箇所
8月2日
「そして、人の心を探り知るかたは、御霊の思うところがなんであるかを知っておられる。なぜなら、御霊は、聖徒のために、神の御旨にかなうとりなしをして下さるからである」。ローマ8:27
私達は“自分の”心の取り扱い方をよく知りません。悲しみを気合で吹き消すことも、怒りを理性で完封することも至難の業です。しかしイエス様の名によって祈る時、本当の所有者である神様が、私達の内にキリストの心を実現してくださいます。(MK)
今日の通読箇所
8月1日
「御霊もまた同じように、弱いわたしたちを助けて下さる。なぜなら、わたしたちはどう祈ったらよいかわからないが、御霊みずから、言葉にあらわせない切なるうめきをもって、わたしたちのためにとりなして下さるからである」。ローマ8:26
疲れ果て、弱り切って、何をどう祈ったら良いか分からない時、御霊は私達の声にならない思いを祈りへと昇華してくださいます。私達はただ神様の前に出て、「天のお父様…」と祈り出せば良いのです。(MK)
今日の通読箇所
7月31日
「彼女は言った、『どうぞ、はしためにも、あなたの前に恵みを得させてください』。こうして、その女は去って食事し、その顔は、もはや悲しげではなくなった」。サムエル記上1:18
イスラエル最後の士師となったサムエル、彼の母ハンナは、神殿で神様に『心を注ぎ出して』いました。祈っても祈っても、なかなか平安が得られなかった彼女ですが、祭司エリの言葉を通し、祈りは聞かれると信じた瞬間、その心から悲しみが取り除かれました。(MK)
今日の通読箇所