自然は神様の御手のわざにほかなりません

5月5日

「もろもろの天は神の栄光をあらわし、大空はみ手のわざをしめす」。詩篇19:1

 いよいよ桜も散って、春本番を迎えました。枯れ枝となっていた木々は新芽に覆われ、古くなった葉は春風に飛ばされ、生き生きとした若い葉に取って代わられます。この季節の大自然は命に満ち溢れています。まさに神様の御手のわざと言うほかありません。自然は第二の聖書と言われますが、目を高くあげて、神様の息吹を感じてください。(KE)

今日の通読箇所

ネヘミヤ記 8章

ヨハネの黙示録 18章

信じる以外に神様を知る方法はないのです

5月4日
「あなたがたは、わたしをだれにたぐい、だれと等しくし、だれにくらべ、かつなぞらえようとするのか」。イザヤ46:5

 人は神様を見ることができず、その声も聞こえません。そのため、まるで居ないもののように思ってしまいがちです。なんとか神様を実感・実体験したいと、様々な偶像を造ることになりました。燦然と輝き、衆目を集めるどんな姿形の像であっても、神様を表すことはできません。ただ信じる以外に神様を知る方法はないからです。今日も、神、いますと信じて生きてください。(KE)

今日の通読箇所

ネヘミヤ記 7章

ヨハネの黙示録 17章

ことを造るのはあなたではなく、神様です

5月3日
「あなたがたは、さきの事を思い出してはならない、また、いにしえのことを考えてはならない。見よ、わたしは新しい事をなす」。イザヤ43:18-19
 
 過ぎ去った日々、昔のことどもを思いだして、懐かしむだけならまだしも、逆に「今」を嘆き悲しむことになってしまいます。だからと言って、これからのことを造るのはあなたではなく、神様です。どのような明日が待ち受けているか、あなたは知らないのです。しかし、神様はあなたの想像を超えた良きことを必ずしてくださいます。(KE)
5月3日

今日の通読箇所

ネヘミヤ記 6章

ヨハネの黙示録 16章

神の約束は変わらず、失われる事もない

5月2日
「草は枯れ、花はしぼむ。しかし、われわれの神の言葉はとこしえに変ることはない」。イザヤ40:8

 栄枯盛衰、会者定離、万物は流転します。何一つ、永遠なるものはありません。人の言葉、言い伝え、ネットに飛び交う言葉など、そのようなひと時も定まる事のないものを頼りにするほど愚かなことはありません。しかし、神様の約束の言葉は決して変わることも、失われることもありません。私たちの心を「神の言葉」にしっかり据えていきましょう。(KE)
5月2日

今日の通読箇所

ネヘミヤ記 5章

ヨハネの黙示録 15章

人をご自分に似た者として造られたのです

5月1日
「神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された」。創世記1:27

 神様は人を創造されるとき、他のどんな被造物とも違った手法で創造されました。格別、人をご自分に似たものとして造られたのです。それは私たちが神様の家族となるためでした。親兄弟姉妹はどこか共通しているものがあります。外見ばかりではなく、仕草や言葉遣い、考え方まで似ています。神に似た者であること、これが人の尊厳です。(KE)  

今日の通読箇所

ネヘミヤ記 4章

ヨハネの黙示録 14章

終わり備えをすることは、大切なことです

「主よ、わが終りと、わが日の数のどれほどであるかをわたしに知らせ、わが命のいかにはかないかを知らせてください。」詩篇39:4

 生きとし生けるものすべて、必ず終わる時が来ます。その事は誰もが知っていることですが、それが身近に自分のこととして、自覚することがありません。終わりの時を迎える備えをすることは、今をどう生きるかにつながる大切なことです。たとい今日終わるとも、悔いなしと言えるように。(KE)  

今日の通読箇所

ネヘミヤ記 3章

ヨハネの黙示録 13章

造物主なる神様のわざによるのです

4月29日
「主こそ神であることを知れ。われらを造られたものは主であって、われらは主のものである。われらはその民、その牧の羊である」。詩篇100:3

 私たちが今生きているのは、自分の力や努力によるのではなく、造物主なる神様のわざによるのです。主は今日も私たちを守り、養い、命を与えてくださいます。主は私たちをご自分の牧の羊としておられるからです。従順な、素直な羊になりきって、主を喜ぶものとなりましょう。(KE)

今日の通読箇所

ネヘミヤ記 2章

ヨハネの黙示録 12章

避け所を用意することが何よりも大切です

4月28日
「あなたは主を避け所とし、いと高き者をすまいとしたので、災はあなたに臨まず、悩みはあなたの天幕に近づくことはない」。詩篇91:9-10

 昨今は洪水や地震など、様々な災害が頻発するようです。そのため、なんとか被災しないようにいろいろな手立てを考えます。確かにそれも大切ですが、どのような防災をしようと、心の備え、避け所を用意することが何よりも大切です。どんな事態に遭おうと、心がくじけないように、避け所を備えてください。(KE)

今日の通読箇所

ネヘミヤ記 1章

ヨハネの黙示録 11章

神様をどう見るか、あなた次第です

4月27日
「あなたはいつくしみある者には、いつくしみある者となり、…清い者には、清い者となり、ひがんだ者には、ひがんだ者となられます」。詩篇18:25,26

 神様と私たちとの関係は、鏡像のようなものです。あなたが笑えば、鏡のあなたも笑い、悲しい顔だと悲しい顔になります。神様をどのような方と見るかは、あなたにかかっています。神様は自分を愛しておられると信じるなら、そのように向き合ってくださいます。神様を良きお方と信じるなら、まことに幸いです。(KE)

今日の通読箇所

エズラ記 10章

ヨハネの黙示録 10章

主の業を感謝して喜ぶ他に何もありません

4月26日
「わたしはあなたをほめたたえます。あなたは恐るべく、くすしき方だからです」。詩篇139:14ab

 私たちが神様を知ろうとしても、到底知りつくすことができません。森羅万象、天も地もことごとくを創造され、絶大な力をもって、万物を支配しておらます。私たちのできることは主をほめたたえ、主に信頼して、そのみわざを感謝して喜ぶほかに何もありません。今日も主は不思議なわざをあなたのために備えておられます。(KE)

今日の通読箇所

エズラ記 9章

ヨハネの黙示録 9章