限りない愛であなたを愛しておられる主を信じましょう

5月8日

「そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。」第一コリント13:7

 素晴らしい言葉ですが、誰がこれをなし得るでしょうか。この言葉の初めに「愛は」とあります。それは人の愛では出来ません。神様の愛による以外にありません。神のみ子イエス様をあなたの罪の犠牲として十字架に下された神様の愛を信じて、その愛に感じ、励まされて生きるとき、この聖言はあなたのものとなります。限りない愛であなたを愛しておられる主を信じましょう。(KE)

心落ち着かせて主を求め祈って下さい

5月7日

「あなたがたは立ち返って、落ち着いているならば救われ、穏やかにして信頼しているならば力を得る。」イザヤ30:15

 突然、思いがけない事態に遭遇すると、人はうろたえ、あわてふためいて、なんとか解決の道は無いものかと焦ります。その結果、とんでもないものに頼って、気がつくとさらに悲惨な事態へと悪化してしまうのです。そんなとき、まず神様に立ち返り、心落ち着かせて主を求め祈って下さい。必ず、神様は救いを現し、力を与えてくださいます。(KE)

その人の人生の道は神様によって備えられたものです

5月6日

「主よ、わたしは知っています、人の道は自身によるのではなく、歩む人が、その歩みを自分で決めることのできないことを。」エレミヤ10:23

 あなたは自分の歩みは自分で決めていると思っているのではないでしょうか。しかし、みことばにあるようにその人の人生の道は神様によって備えられたものであり、日々の歩みも主が定められたものです。自分の思い通りに、願い通りにしようとしてもできないのは神様がお許しにならないからです。(KE)

一日の全てが創造者の手にあることを覚えて下さい

5月5日

「はじめに神は天と地とを創造された。」創世記1:1

天も地も無かった時、ただ神様だけがおられたと語っています。森羅万象の全ては神様が存在してはじめて「在る」ものとなっているのです。“あなた”という存在も、“わたし”という存在も、神様がおられなければ存在し得ないものなのです。そればかりか、あなたの今日の一日すら神様の存在と深く関わった事なのです。事の大小を問わず、一日の全てが創造者の手にあることを覚えて下さい。(KE)

生きることの全てが神様のみ手のなかにある

5月4日

「彼がのろうのは、主が彼に、『ダビデをのろえ』と言われたからであるならば、だれが、『あなたはどうしてこういうことをするのか』と言ってよいであろうか。」サムエル記下16:10

 信仰の人ダビデはどのような境遇・状況に置かれても、決して神様を疑いません。生きることの全てが神様のみ手のなかにあることを徹底して信じました。息子アブサロムに反逆されたときも、シメイに罵詈雑言を投げられても、主の取り扱いに委ねたのです。今日も主の手にあることを信じてください。(KE)

なによりも神様を畏れ敬い生きて下さい

5月3日

「愚かで、悟りもなく、目があっても見えず、耳があっても聞えない民よ、これを聞け。主は言われる、あなたがたはわたしを恐れないのか、わたしの前におののかないのか。」エレミヤ5:21-22

  昨今の世情を見る時、これが人のすることだろうかと唖然とすることが多くなってきました。それは万物を創造し、支配し、裁かれる絶対者なる神様を恐れる心が失われているからです。そのため、傍若無人で自分だけの世界にいるような錯覚をしています。なによりも神様を畏れ敬い生きて下さい。(KE)

神様の前に悔い改めることです

5月2日

「愛する者たちよ。もし心に責められるようなことがなければ、わたしたちは神に対して確信を持つことができる。」第一ヨハネ3:21

 心に安心を得る一つの道は悔やむ思いや非難する思いを持たないことです。そのためには、心に何かわだかまるもの、「それでいいのか」と責められる思いが与えられたとき、神様の前に「ごめんなさい」と悔い改めることです。主のみ前に潔くなることが出来ればあなたの心に平安が満ちてきます。主が促してくださる悔い改めのときを逃さないで主の平安を得て下さい。(KE)

神様は真実な方「のがれる道」も備えてくださる

5月1日

「あなたがたの会った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。」第一コリント10:13ab

試練や苦難に会うとき、自分だけが特別な酷い目にあっていると思うものです。その結果、不安と孤独のなかで落ち込んでしまいます。しかし、人が受ける試練は多くの人々もその中を通っているのです。神様は真実な方、「耐えられない」試練には会わせないばかりか「のがれる道」も備えてくださると、この言葉に続いています。主の真実を信じ、信頼して下さい。(KE)

祈り、求めることが神様を信頼することです

4月30日

「何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。」ピリピ4:6

  神様は私達が思い煩って、不安や悲しみにあることを喜ばれません。どんなことでも神様のもとに持ち出して祈り、求めることを願っておられるのです。それが神様を信頼することです。この言葉につづいて、「神の平安」があなたがたの心と思いとを守るとあります。今日も神様の平安を頂いて過ごしましょう。(KE)

主が共にいてくださるなら大丈夫です

4月29日

「主の使は彼に現れて言った、『大勇士よ、主はあなたと共におられます』。」士師記6:12

主はご自分の民を救うために、ギデオンを選んで戦いの勇士として遣わされました。彼は決して大勇士などと呼ばれる人物ではありません。敵を恐れて、密かに身を隠していたのです。しかし、神様はご自分が彼と共にいるから、大勇士だと励ましておられます。自分は何も出来なくても、主が共にいてくださるなら大丈夫です。今日も主はあなたと共におられます。(KE)