7月15日
「神の御旨を行って約束のものを受けるため、あなたがたに必要なのは、忍耐である。」ヘブル10:36
神様を信じて、その信仰の結果を得るには忍耐が必要です。神様のご計画や備えられた時は人のスケジュールにありません。自分の計画やスケジュールに固執するのか、全く神様のなさる業と時を信頼して忍耐するのか、あなたの生き方が問われています。神様のみ業を待ち望む忍耐には素晴らしい結果が約束されているのです。今日も主を信じて、焦らないで、神様の時を待ち望みつつ生きようではありませんか。(KE)
7月15日
「神の御旨を行って約束のものを受けるため、あなたがたに必要なのは、忍耐である。」ヘブル10:36
神様を信じて、その信仰の結果を得るには忍耐が必要です。神様のご計画や備えられた時は人のスケジュールにありません。自分の計画やスケジュールに固執するのか、全く神様のなさる業と時を信頼して忍耐するのか、あなたの生き方が問われています。神様のみ業を待ち望む忍耐には素晴らしい結果が約束されているのです。今日も主を信じて、焦らないで、神様の時を待ち望みつつ生きようではありませんか。(KE)
7月14日
「主ご自身、試錬を受けて苦しまれたからこそ、試錬の中にある者たちを助けることができるのである。」ヘブル2:18
相手の苦しみや悩みを共感することは難しいことです。表面的な同情や憐みを持つことはできますが、相手の心深く知ることはできません。これは人としての限界です。しかし、イエス様はそうではありません。人となり、試練を受け、死の中にまで降った方です。私たちよりも多くの試練を体験しておられますから、私たちの苦しみ、悲しみ、悩みを深く知って、助けてくださいます。(KE)
7月13日
「また、みな互に謙遜を身につけなさい。神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜うからである。」第一ペテロ5:5b
「謙遜」とはありのままの自分を認めることです。極端に自己卑下することではありません。自分の不足、弱点、欠点を認めると同時に、神様によって与えられている賜物を、素直に、主からの恵みとして感謝することです。もう一つは神様に造られた者であり、自分の力や知恵で生きているのではなく、神様に生かされていることを認めるのです。自分を低くすればするほど、感謝が大きくなります。(KE)
7月12日
「あなたは全き平安をもってこころざしの堅固なものを守られる。彼はあなたに信頼しているからである。」イザヤ26:3
神様の存在を目に見ることも、耳で声を聞くこともできません。しかし、たとえ見ず、聞かずとも、神様は大きなご愛をもってあなたを愛しておられることを堅く信じるとき、主はそのように必ず応えてくださいます。結果を見たら信じようとしても、信じられません。ただ、一途に信じて、信頼し続けるとき、平安を与え、神様の驚くわざを現してくださいます。忍耐して信じ続けてください。(KE)
7月11日
「わたしに賜わったもろもろの恵みについて、どうして主に報いることができようか。」詩篇116:12
神様はあなたに必要なものを全て備えて下さっていますが、現実の状況を見ると、足らないことばかりが目につきます。不足や不満があるのは、今受けているものが当然の報酬であると思うからです。神様の憐みによって、受ける値打ちも資格もない者が恵みをいただいていると受け止めるなら、感謝があふれてきます。取るに足らない者が今日も主の赦しによって生かされ、必要を満たされていることを感謝しましょう。(KE)
7月10日
「心はよろずの物よりも偽るもので、はなはだしく悪に染まっている。だれがこれを、よく知ることができようか。」エレミヤ17:9
人の心ほどつかみにくいものはありません。自分の心でも、自分ではどうにもできないのですから。しかも、この心からすべてのものが出てくるのです。善いことも、悪しきことも。心自体が悪いのではなく、悪しき力が心を支配しているからです。悪の力に打ち勝って、善きことのみを思考し、実行することができるように、神様に住んでいただき、心の主権を主に委ねましょう。(KE)
7月9日
「夜回りは言う、『朝がきます、夜もまたきます。もしあなたがたが聞こうと思うならば聞きなさい、また来なさい』。」イザヤ21:12
年々歳々人は変わらず、同じ日々の営みのなかに過ごしています。朝がきて、夜が来る。この事の繰り返しのなかに生きているようですが、しかし、もう一つの「時」は着実に戻らぬ過去へと過ぎ去っています。今、あなたは人生のどのような“とき”にあるのでしょうか。“後悔先に立たず”と言います。悔いのないように、二度と戻らない「今」を自覚して生きてください。(KE)
7月8日
「ご自身の御子をさえ惜しまないで、わたしたちすべての者のために死に渡されたかたが、どうして、御子のみならず万物をも賜わらないことがあろうか。」ローマ8:32
人の愛は限りがあります。しかし、神様のご愛は計り知ることができません。主はあなたの罪を赦す生贄として、神の子イエス様を世に遣わされました。それほどに大きな、限りない愛をあなたに注いでおられる方です。そのような方が何を惜しむことがあるでしょうか。主の愛を信じ、求め、信頼しようではありませんか。(KE)
7月7日
「しかし、すべて競技をする者は、何ごとにも節制をする。彼らは朽ちる冠を得るためにそうするが、わたしたちは朽ちない冠を得るためにそうするのである。」第一コリント9:25
今年は順延されていたオリンピックの年です。多くのアスリートたちはこの日の栄冠を目指して、長い年月を訓練に耐え忍びました。そのためには自分の大切なものさえ犠牲にして備えます。私たちの人生のゴールには永遠の命の栄冠が待っています。それを得るために、今日も全力を尽くして神様を信じて生きてください。(KE)
7月6日
「主よ、われわれをお恵みください、われわれはあなたを待ち望む。朝ごとに、われわれの腕となり、悩みの時に、救となってください。」イザヤ33:2
これは私たちの祈りです。神様の恵みと祝福がなければ、人の力やわざだけで真の人として生きることができません。今の時代は悪がはびこり、暴虐に満ちているからです。神様は日々ご自分を求め、期待して待ち望む者に救いとなり、腕となって、ご自身を現して下さいます。今日も、主の恵みと力が与えられますように、祈り求めつつ歩んでください。(KE)