7月29日
「人は何者なので、これをみ心にとめられるのですか、人の子は何者なので、これを顧みられるのですか。」詩篇8:4
神様が私のような者に目をとめて顧みてくださるとは、何と驚くべきことではないでしょうか。私にどれ程の値打ちがあり、価値があるというのでしょうか。自分の現実の有様を見るならば、失望と落胆しかありえません。しかし、神様は愛のゆえに、また、神様に似たものとされたゆえに、今日も惜しんでくださって、イエス様によって赦して命を与えて下さっているのです。ただ感謝です。(KE)
7月29日
「人は何者なので、これをみ心にとめられるのですか、人の子は何者なので、これを顧みられるのですか。」詩篇8:4
神様が私のような者に目をとめて顧みてくださるとは、何と驚くべきことではないでしょうか。私にどれ程の値打ちがあり、価値があるというのでしょうか。自分の現実の有様を見るならば、失望と落胆しかありえません。しかし、神様は愛のゆえに、また、神様に似たものとされたゆえに、今日も惜しんでくださって、イエス様によって赦して命を与えて下さっているのです。ただ感謝です。(KE)
7月28日
「もしも、あなたがたが、人々のあやまちをゆるすならば、あなたがたの天の父も、あなたがたをゆるして下さるであろう。」マタイ6:14
神様はまず一方的にあなたの罪を赦してくださったのです。イエス様の十字架によって、そのことを体験するには、主がなさったように、あなたが一方的に“ゆるす”ことです。神様が自分のような汚れた者を赦してくださったと信じて、一歩踏み出して、実際にあなたもゆるしてみると、赦された喜びをあなたは実感するでしょう。(KE)
7月27日
「どうか、主があなたがたの心を導いて、神の愛とキリストの忍耐とを持たせて下さるように。」第二テサロニケ3:5
心ほど当てにならない、気まぐれな、また、やっかいなものはありません。自分でもどうしようもないものです。愛の忍耐のかけらもありません。しかし、神様がその心を支配して下さるなら、出来ないことはないのです。どうしようもない心であることを認めて、主を求めましょう、「愛」と「忍耐」を与えてくださいと。神様は必ず答えてくださいます。(KE)
7月26日
「神は、いかなる患難の中にいる時でもわたしたちを慰めて下さり、また、わたしたち自身も、神に慰めていただくその慰めをもって、あらゆる患難の中にある人々を慰めることができるようにして下さるのである。」第二コリント1:4
あなたが神様からの慰めを受けるとき、それはただあなたのためばかりではなく、主から受けた慰めを他者に持ち行くことが出来るのです。主があなたに患難を与えられるのは、主からの慰めを体験してほしいからです。みことばによって、主の慰めを受けてください。(KE)
7月25日
「真夜中ごろ、パウロとシラスとは、神に祈り、さんびを歌いつづけたが、囚人たちは耳をすまして聞きいっていた。」使徒16:25
ピリピの町で使徒パウロと同僚シラスが捕らえられて、牢屋に入れられた時のことです。彼らは、わが身に降りかかった災難を嘆き悲しんでいたのではありません。神に祈り、さんびを歌い」つづけました。思いがけない悲しみや、苦しみに置かれるとき、どうぞ神様に祈り、賛美してください。あなたは神様からの慰めを受け、思いがけないみ業を体験することができます。(KE)
7月24日
「だから、悔改めにふさわしい実を結べ。」マタイ3:8
人は失敗したり、罪を犯したとき、後悔したり、悔い改めて涙を流します。確かに、その気持ちは真実であろうと思われますが、事がそれだけに終わってしまうかぎり、繰り返すことになります。悔い改めの心を実際の行動に移してこそ、結果が伴うのです。「これではいけない」と神様が導かれるとき、即座に行動を起こそうではありませんか。自分にとって、不利益であろうと、苦しいことであろうと。(KE)
7月23日
「主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである。」エレミヤ29:11
今おかれている境遇、状況、生活がどうなるのか、先のことはわかりません。なぜなら、神様のご計画によるものだからです。見えるところがどんなであっても、みことばを信じて、主を疑わず、信頼し続けようではありませんか。主は私たちに最善をしてくださるのです。(KE)
7月22日
「わたしたちは、何ひとつ持たないでこの世にきた。また、何ひとつ持たないでこの世を去って行く。ただ衣食があれば、それで足れりとすべきである。」第一テモテ6:7-8
この世の生活で必要不可欠なものは本当に僅かです。最低限の衣食住があれば、事足りるといえます。しかし、人はそれだけは不安になり、さまざまな余分なものを少しでも多く貯え、必要以上に所持しておこうとやっきになります。今、あなたになくてはならない大切なものは何でしょうか。それを真剣に求めてください。(KE)
7月20日
「主よ、わたしは知っています。人の道は自身によるのではなく、歩む人が、その歩みを自分で決めることのできないことを。」エレミヤ10:23
あなたの日々の生活、人生は、自分の計画と努力で出来ているのではありません。事実、自分で思わない、計画しない事態や事柄の中に日々置かれています。むしろ、“計画通り”などと言う日は一日たりともありません。あなたの歩みを導かれるのは、偶然や因縁ではなく、神様がご支配し、備えておられるのです。今日も、主の御手にあることを信じてください。(KE)
7月19日
「彼はこの神、すなわち、死人を生かし、無から有を呼び出される神を信じたのである。」ローマ4:17b
信仰の父、アブラハムについて語られた言葉です。彼は見えるところが失望するほかない状態であっても、神様の約束を信じ続けて、揺るぎませんでした。そのゆえに、神様に義なる人と認められたのです。今日もあなたに神様が求められることは、まさにこのこと、神様の約束を信じ続けることです。状態がどうであれ、神様があなたを愛しているとの言葉を信じてください。神様には出来ないことはありません。(KE)