3月29日
「あなたがたは、世の光である。山の上にある町は隠れることができない。」マタイ5:14
光は慰め、平安、望みを与えてくれます。神様はあなたをそのような光として世において下さっています。しかし、私たちには光がありません。ただ、月が太陽の光を受けて輝き照らすように、神様の光を受けてあなたが輝くとき、人を照らすものとなります。暗闇に覆われた世にあって輝くあなたによって慰め、励まされる人がたくさんいます。受けた光を隠したり消したりしないで、一隅を照らす者となってください。(KE)
3月29日
「あなたがたは、世の光である。山の上にある町は隠れることができない。」マタイ5:14
光は慰め、平安、望みを与えてくれます。神様はあなたをそのような光として世において下さっています。しかし、私たちには光がありません。ただ、月が太陽の光を受けて輝き照らすように、神様の光を受けてあなたが輝くとき、人を照らすものとなります。暗闇に覆われた世にあって輝くあなたによって慰め、励まされる人がたくさんいます。受けた光を隠したり消したりしないで、一隅を照らす者となってください。(KE)
3月28日
「物惜しみしない者は富み、人を潤す者は自分も潤される。」箴言11:25
人は豊かに富み栄えようとして、失うこと、出すことを嫌います。10から5を引くと、結果は5だとしか考えられないのです。しかし、実はそうではありません。人の計算やはかりごとを越えた神様のみ手が背後にあるからです。神様の手にかかれば、無から有を生じさせることが出来ます。人の世でありながら、神様の手によって導かれていること、また報いて下さることを忘れてはなりません。あなたの想像を超えた主の祝福を体験してください。(KE)
3月27日
「ああ人よ、あなたは、神に言い逆らうとは、いったい、何者なのか。造られたものが造った者に向かって、『なぜ、わたしをこのように造ったのか』と言うことがあろうか。」ローマ9:20
神様と人は創造者と被造物との関係であって、これを変えることは出来ません。人は神様によって与えられた存在です。これは厳然とした冷酷な真理です。これを認めなければ神様を信じることはできません。自分の好き嫌いにかかわらず、今日生きるあなたは神様の絶対的支配のもとに存在しているものです。(KE)
3月26日
「それゆえ、聞きわける心をしもべに与えて、あなたの民をさばかせ、わたしに善悪をわきまえることを得させてください。」列王上3:9a
ソロモン王が祈りのうちに神様に求めたものです。彼は領土を、富を、健康などを求めませんでした。あなたが主に求めるものは何でしょうか。物質的な豊かさ、あなたの夢や願望の実現などを祈りますか。それも結構ですが、しかしもっと大切な求めるべきことは、神様を畏れ、み心を知り、正しく生きるために必要な心と知恵ではないでしょうか。(KE)
3月25日
「シモンは答えて言った、『先生、わたしたちは夜通し働きましたが、何も取れませんでした。しかし、お言葉ですから、網をおろしてみましょう』。」ルカ5:5
イエス様はペテロに網をおろして漁をしてみなさいと言われました。彼は主の言葉を信じてその通りにしたところ、驚くほどの魚が獲れたのです。結果が見えていて従うことは易しいことですが、漁師でもない人の唐突な言葉に従うには勇気がいります。しかし、語っている人を信じるなら、納得できない言葉にも従うことができます。(KE)
3月24日
「信仰によって、アブラハムは、試練を受けたとき、イサクをささげた。すなわち、約束を受けていた彼が、そのひとり子をささげたのである。」ヘブル11:17
アブラハムは神様からその子イサクを捧げるようにと求められたとき、彼はすぐに命じられたようにしました。しかし、神様はイサクをもう一度彼の手に戻してくださいました。彼が神様をどれほど深く信頼しているかを試みられたのです。主は同じようにあなたを試みて、心を知りたいと願っておられます。神様の命令に全く従って、信仰の結果を得て下さい。(KE)
3月23日
「彼は、万物をご自身に従わせうる力の働きによって、わたしたちの卑しいからだを、ご自身の栄光のからだと同じかたちに変えて下さるであろう。」ピリピ3:21
自分を変えようとしても、人は出来ません。イエス様は死からよみがえることによって、肉にある卑しいからだを、神様の栄光のからだへと変えられました。それはイエス様を信じるあなたをも造り変えて、主と同じ姿に変えて下さる保証です。今、あなたがどんなに卑しく、また穢れていても失望することはありません。イエス様を信じましょう。(KE)
3月22日
「あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起させ、かつ実現に至らせるのは神であって、それは神のよしとされるところだからである。」ピリピ2:13
神様は人の心に働きかけて、ご自身のご目的を果たそうとされます。あなたの心に予期しない思いや願いが与えられるとき、戸惑ったり、躊躇したりしますが、その思いを打ち消さず、祈りつつ、主のみこころを確信して、踏み出すことが大切です。目の前の諸般の条件を考えて、損得を計算すると失敗します。主の導きを信じて進みましょう。(KE)
3月21日
「気をつけて、目をさましていなさい。その時がいつであるか、あなたがたにはわからないからである。」マルコ13:33
「その時」とは世の終り、終末の時のことですが、そればかりではなく、この世での命の終りの時とも言えます。人は愚かな者で、今、自分がどんなに危機的な時にあるかを知りません。だから、気楽にして居られるとも言えますが、後悔する時が必ず来ます。自分の終りの時も含めて、すべてが終る時をはっきり意識して、今日なすべきことを果たしておきましょう。(KE)
3月20日
「何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。」ピリピ4:6
嬉しいことではないですか。どんなことでも神様に申し上げなさいと勧めて下さるのですから。あなたの祈りを、願いを聞こうと言ってくださる神様がどこにいるでしょうか。どうぞ、遠慮なく、どんなことでも祈ってください。祈り方や特別な言葉はありません。あなたが家族に話すように主に語るのです。最後に「主の御名によって」と結んでください。(KE)