11月18日
「娘よ、聞け、かえりみて耳を傾けよ。あなたの民と、あなたの父の家とを忘れよ」。詩篇45:10
結婚しようとする者は、それぞれがまったく異なった境遇に生まれ育ちます。それ故に共同で生活しようとすると、ギクシャクします。キリストの花嫁とされた私たちも、それぞれの生まれ育ち、地縁血縁、過去を捨てて、主との絆を強くし、キリストに似た新しい自分にならなければなりません。(KE)
今日の通読箇所
11月18日
「娘よ、聞け、かえりみて耳を傾けよ。あなたの民と、あなたの父の家とを忘れよ」。詩篇45:10
結婚しようとする者は、それぞれがまったく異なった境遇に生まれ育ちます。それ故に共同で生活しようとすると、ギクシャクします。キリストの花嫁とされた私たちも、それぞれの生まれ育ち、地縁血縁、過去を捨てて、主との絆を強くし、キリストに似た新しい自分にならなければなりません。(KE)
今日の通読箇所
11月17日
「ところがイエス自身は、艫の方でまくらをして、眠っておられた」。マルコ4:38a
嵐に翻弄される舟のなかで、主は眠っておられました。どうやってこのような平安を得ることができたのでしょうか。それはただ主が父なる神様を信頼して、ご愛の御手に自分を全く委ねておられたからです。主は言われます、「わたしの平安をあなたがたに与える」と。今、あなたは平安ですか。そうでなければ、あなたの心がどこにあるのか、探ってください。(KE)
今日の通読箇所
11月16日
「だれが、わたしたちを罪に定めるのか。キリスト・イエスは、死んで、否、よみがえって、神の右に座し、また、わたしたちのためにとりなして下さるのである」。ローマ8:34
私たちにとって、これは最高の約束ではないでしょうか。この世にあって、まだ肉の力に負けやすく、失敗だらけです。悔いることの多い日々ですが、主の十字架による許しは、どんな力でも取り消すことができないのです。この恵みを無にしないため、一歩でも主の恵みに応答する歩みをしたいものです。(KE)
今日の通読箇所
11月15日
「しかし、すべて競技する者は、何ごとにも節制をする。彼らは朽ちる冠を得るためにそうするが、わたしたちは朽ちない冠を得るためにそうするのである」。第一コリント 9:25
人生は競技場を走る者のようだと言われます。競技する者は当然ゴールを目指して全力を尽くします。私たちのゴールは永遠の御国です。そこに主が待っておられます。今日の一日もゴールに近づく一走りですから、気を抜かず、先に行く主に倣い、走りましょう。(KE)
今日の通読箇所
11月14日
「それだから、キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう」。第二コリント12:9b
「弱さ」は欠点であり、不足するものであるから、到底「誇る」ものではありません。人は何とかして弱さを克服しようと励みます。パウロもそのような価値観に縛られていましたが、創造者の目から見る時、状況は一変します。神様が彼の弱さを用いようとしておられるのです。あなたにも何か欠けたものがありますか。実はそれこそが神様の必要とされることなのです。(KE)
今日の通読箇所
11月13日
「それは知恵が多ければ悩みが多く、知識を増す者は憂いを増すからである」。伝道1:18
悩みや思い煩いの原因はあまりに多くのことを知りすぎるからです。知識が増す結果、まだどうなるか分からないことをあれこれと考え悩むのです。どんなに悩んでも、一秒先、一分先のことも分かりません。ましてや明日の事、来月の事、来年の事、すべて神様の御手に握られているのです。主は言われます、「明日のことを思いわずらうな」と。(KE)
今日の通読箇所
11月12日
「あなたのなすべき事を主にゆだねよ、そうすれば、あなたの計るところは必ず成る」。箴言16:3
事をなそうとするとき、人の心に様々な思いが錯綜します。最善の結果を得ようと願うからです。しかし、どんな事であっても、すべてのわざを導き結果を出されるのは神様です。自分中心の思いからではなく、神様の御業を信じて、虚心坦懐、主の導きを信じて、導かれるところに従うなら、神様は最善の結果を備えてくださいます。(KE)
今日の通読箇所
11月11日
「あなたがたは鼻から息の出入りする人に、たよることをやめよ、このような者はなんの価値があろうか」。イザヤ2:22
この世で地位や名誉を得ると、人は高慢になり、まるで自分が何でも出来るかのような幻想をいだきます。この世でどんな権力を持つ人であっても、所詮、自分たちと同じ人間に過ぎないのです。あなたが出来ない事は、他の人も出来ないのです。今、あなたが頼ろうとしているものは何でしょうか。まことの全能者に頼る人は幸いです。(KE)
今日の通読箇所
11月10日
「北風よ、起れ、南風よ、きたれ。わが園を吹いて、そのかおりを広く散らせ」。雅歌4:16ab
「北風」は悲しみ、憂い、不安、心配などによって、暗い日々を送る時の事。また「南風」とは穏やかな心地よい明るい日々のことです。北風であろうと、南風であろうと、どのような境遇にあっても、変わらないキリストの香りを香らせたいものです。今日もそのためにこの世に遣わされているのです。(KE)
今日の通読箇所
11月9日
「わたしが去って行くことは、あなたがたの益になるのだ。わたしが去って行かなければ、あなたがたのところに助け主はこないであろう」。ヨハネ16:7ab
イエス様は天に昇られました。わたしたちに助け主(聖霊)を送るよう、父なる神様に願って下さるためです。実際そのとおりになり、聖霊は今あなたと共におられます。それはキリストの霊、すなわち「御霊」であり、神様の力です。それはまたイエス様の身代りであり、いつでも私たちを助けてくださいます。(KE)
今日の通読箇所