人は自尊心を失うと命が消えます

9月25日
「あなたはわが目に尊く、重んぜられるもの、わたしはあなたを愛するがゆえに、あなたの代りに人を与え、あなたの命の代りに民を与える」。イザヤ43:4

神様からのラブレターです。これほどまでに愛し慕ってくれる人はどこにいるでしょうか。人は自分が大切な、必要とされた者と確信できず、自尊心を失うと命が消えます。神様はあなたのためにどんな犠牲をも惜しまないと言われます。たとえ、父母があなたを捨てることがあっても、神様はあなたを決して見捨てないと。この方にしっかり目を留めてください。(KE)

今日の通読箇所

民数記27章

マルコによる福音書5章

ダビデは神様に対して、わたしの神と告白しています

9月24日
「神よ、あなたはわたしの神、わたしは切にあなたをたずね求め、わが魂はあなたをかわき望む」。詩篇63:1a

神様はあまりに大きくて、実感することができずに、漠然とした存在になってしまいます。ダビデは神様に対して、「わたしたちの神」と言わずに、「わたしの神」と告白しています。すべての人にとっての神様であろうと、それよりももっと身近な存在として我がものにしたのです。だからこそ、遠慮なく、厚かましく求めるのです。神様との距離をかぎりなくゼロにしましょう。(KE)

今日の通読箇所

民数記26章

マルコによる福音書4章

明日、何が起ろうと受けて立つ覚悟が求められます

9月23日
「われらにおのが日を数えることを教えて、知恵の心を得させてください」。詩篇90:12

最近の世相を見ると、いよいよ世の終りが迫っているように感じます。戦争や騒乱、自然災害の頻発、地震や豪雨災害等々、いつ我が身に降りかかってくるかと思わされるほど、連日報道されます。いずれにしても、明日、何が起ろうと受けて立つ覚悟が求められます。明日、あなたの命が取られるとしても大丈夫ですか?(KE)

今日の通読箇所

民数記25章

マルコによる福音書3章

後世に名を残す事業も、またやがて朽ちていくものです

9月22日
「わが身とわが心とは衰える。しかし神はとこしえにわが心の力、わが嗣業である」。詩篇73:26

私達、人は限りある存在です。生まれ出て、死に至るまで、人の一生など瞬く間に過ぎ去ってしまいます。衰え、朽ちていくだけの存在だとしたら、何のための人生でしょうか。この世にあって、後世に名を残す事業をしようとも、これまたやがて朽ちていくものです。人生を意義あるものとするには、神様の御心に生きること以外にありません。(KE)

今日の通読箇所

民数記24章

マルコによる福音書2章

事を導かれるのは神様ご自身です

9月21日
「主が命じられたのでなければ、だれが命じて、その事の成ったことがあるか」。哀歌3:37

どんなことでも、まず始まりがあります。人は自分が事の始めだと考えますが、人の心に願いを与え、事を導かれるのは神様ご自身です。この言葉に続いて、「災いもさいわいも、いと高き者の口から出るではないか」と言われます。言うならば、全責任が神様にあると言うことです。(KE)

今日の通読箇所

民数記23章

マルコによる福音書1章

神様の前に、今さら隠し立てはできないのです

9月20日
「主は言われる、人は、ひそかな所に身を隠して、わたしに見られないようにすることができようか」。エレミヤ23:24a

私たちは神様を見ることが出来ません。しかし、神様は私たちの一挙手一投足すべてを見ておられます。早くそのことに気づいて、神様の前に自分をさらけ出してください。今更、隠し立てはできないのです。また、自分が納得できないものであっても、神様はそのすべてを知っておられるのです。今日も備えらえた主の業を全うしようではありませんか。(KE)

今日の通読箇所

民数記22章

マタイによる福音書28章

自分の心であっても、自分ではどうにもできないのです

9月19日
「心はよろずの物よりも偽るもので、はなはだしく悪に染まっている」。エレミヤ17:9a

イエス様は人の悪、怒り、妬み、我利我欲、高慢、等々はその人の心から出てくると言われます。自分を振り返ってみると、まさにその通りだと思います。しかし、自分の心であっても、自分ではどうにもできないのです。だから、イエス様が私たちの腐敗に満ちた心に入って根こそぎ清めて下さったのです。主の御手にあなたの心を明け渡しましょう。(KE)

今日の通読箇所

民数記21章

マタイによる福音書27章

あなたがため息をついている時にイエス様はおられますか

9月18日
「わたしは常に主をわたしの前に置く。主がわたしの右にいますゆえ、わたしは動かされることはない」。詩篇16:8

私たちの心には、常にいろいろな思いが流れていきます。恐れや不安、心配や期待、怒りや落胆、まるで天気のように目まぐるしく変わります。
そのため、心が疲れます。あなたがため息をついている時、心の中心で何を思っているのでしょうか。そこにイエス様はおられますか。ダビデはイエス様を常に自分の前に置くと宣言します。私たちにとってもそれが最も幸いなことです。(KE)

今日の通読箇所

民数記20章

マタイによる福音書26章

あなたを生かしてくださるのは神様で、自分ではありません

9月17日
「すべての道で主を認めよ、そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる」。箴言3:6

日々の生活は自分の知恵や力によって造り出されるものだと思っています。その結果、思い通りに行けば成功、思いがけない事態になれば失敗となります。しかし、あなたに命を与え、生かしてくださるのは神様であって、自分ではありません。道を造られるのは神様であることをしっかり認めようではありませんか。(KE)

今日の通読箇所

民数記19章

マタイによる福音書25章

イエス様の救いは生きる目的が変わることです

9月16日
「そして、彼がすべての人のために死んだのは、生きている者がもはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえったかたのために、生きるためである」。第二コリント5:15

イエス様の救いは生きる目的が変わることです。主は私たちの罪の故に死んでくださったのです。それは死ぬべき私たちが主のために生きる者となるためです。今日も主のために生かされていることを覚えておいてください。(KE)

今日の通読箇所

民数記18章

マタイによる福音書24章