8月14日
「わたしたちは、生きるのも主のために生き、死ぬのも主のために死ぬ。だから、生きるにしても死ぬにしても、私たちは主のものなのである」。ローマ14:8
私たちの信仰の到達点はここにあります。まったく主のものとなりきってしまうのです。自分にとって「生きること」すなわちプラスも、「死ぬこと」すなわちマイナスも、ことごとく、主が与えてくださるものだと信じて、素直に受け入れる者となりたいのです。今日も遭遇する事態を感謝して受けましょう。(KE)
今日の通読箇所
8月6日
「わたしはいつくしみを喜び、犠牲を喜ばない。燔祭よりもむしろ神を知ることを喜ぶ」。ホセア6:6
私たちの信ずべき神様は、形だけの犠牲や献身、服従や勤行を求めているのではありません。神様が喜ばれるのは主を求め、交わり、愛を注ぐものとなることです。何よりも、神様と深く交わり、神様の愛の深みに捕らわれ、神様があなたにとって不可欠なものとなることです。(KE)
今日の通読箇所
8月5日
「われわれは天にいます神にむかって、手と共に心をもあげよう」。哀歌3:41
かつては天に向かって両手をさし伸べて祈りました。天に居ます神に祈るためですが、神様がいと高き方、この世のものではないことを「天にいます」と語っているのです。ただ、天に手を伸べるだけではなく、心を神様に繋ぐことが何よりも大切です。今では手を差し伸べませんが、誰に向かって祈っているのか自覚して心から祈りましょう。(KE)
今日の通読箇所